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2016/05/15 08:37
2016凱旋門賞登録馬公開 (3歳牝馬)
今日、「2016年の凱旋門賞1次登録全馬を公開」のタレコミニュースを投稿しました。
ラスト第4発目は、3歳牝馬のメンバーです。頭数は、Mindingを含め、19頭です。
メンバーは、以下の通り。
馬名の右記載は、該当馬の主要実績及び通算成績(/の右側)です。
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(戦績は、5/15時点)
Albaiyda 1戦0勝(牝3)
Daldiyna 1戦0勝(牝3)
Dourdana 1戦無敗(牝3)
Hestina 2戦1勝(牝3)
Jadhaba 16ペネロープ賞(仏G3)3着(牝3)
La Cressonniere 16仏LT優勝 5戦無敗(牝3)
Left Hand 15マルセルブサック賞(仏G1)4着(牝3)
Minding 16英1000ギニー(英G1)等 G1 3勝(牝3)
Neko 1戦無敗(牝3)
Qemah 16グロット賞(仏G3)優勝(牝3)
Restiana 16仏LT優勝(牝3)
Rosvana 3戦0勝(牝3)
Snow Moon 2戦1勝(牝3)
So Mi Dar 16ムシドラS(英G3)優勝 3戦無敗(牝3)
Swiss Range 16英LT優勝 3戦2勝(牝3)
The Juliet Rose 16ペネロープ賞(仏G3)2着(牝3)
Tierra Del Fuego16ペネロープ賞(仏G3)5着(牝3)
Tres Rock Glory 16仏LT優勝(牝3)
Valkena 16ノアイユ賞(仏G3)3着(牝3)
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【付記1】
過去5年中、4年は牝馬の優勝が続いていました。
2011年:ディンドリーム[Danedream]
2012年:ソレミア[Solemia]
2013・2014年:トレヴ[Treve]
男勝りの牝馬がまたもや生まれそうな予感がファンのみならず、欧州競馬関係者に間にもそのようなムードがあるそうです。
19頭は、例年よりやや多めです。
ただ、レース本番まで生き残る馬は、5月以降のG?で世代最強クラスの実績を挙げた馬がほとんどだと思います。
※ 言ってみれば、この段階で名前が残りながら、本番出走しない馬は、
(1)主要3歳G?で大敗し、『化けの皮が剥がれた』ケース
(2)期待馬でありながら、出走機会が無く、開花しないケース
(3)強いが、距離適性が無いケース(所謂、マイラータイプ)
(4)強いが、牝馬ばかりでの実績しかないケース(牡馬との壁があるタイプ)
に分別出来ます。
【付記2】
5/16以降の、3歳牝馬G?戦線(2000m以上)は、以下の日程です。
5/16 (月)サンタラリ賞(ドーヴィル競馬場) 芝2000m
5/22 (日)日オークス[優駿牝馬](東京競馬場) 芝2400m
6/ 3 (金)英オークス(エプソム競馬場) 芝2400m
6/19 (日)仏オークス(シャンティ競馬場) 芝2100m
7/16 (土)愛オークス(カラ競馬場) 芝2400m
8/ 7 (日)独オークス(デュッセルドルフ競馬場)芝2200m