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2016/06/30 00:04

netkeibaユーザーへのQuiz(Mis26-Ans)

 先週、"netkeibaユーザーへのQuiz(Mission26)" と題して出題したクイズの回答を記載します。
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【解答】
Q1:1999年
Q2:早川 太海さん
Q3:[該当馬] オグリキャップ
  [該当年度] 1990年
Q4:エイトクラウン
Q5:ナオキ クラウンピラード
  (※2頭とも答えて正解)
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【各問の解説】
 Q1・2:宝塚記念の特別ファンファーレに関する問。実は、JRAのHPに掲載されていた、今年の宝塚記念特集PageにQ1・2の両方とも、答えが載っています!

 その特別ファンファーレが採用されたのは、1999年。前年の秋に一般公募がJRAから出て、その翌年に楽曲が決定し、採用されました。

 作曲者は、一般公募の早川 太海氏。

 因みに、このHPの存在を知らなくても、答えを出すことは可能です。それは、一般リリース済の 中央競馬ファンファーレ集CDアルバム

“King of Turf”(完全版:2001年)

の 楽譜・後記に、掲載されています!

●参考:早川 太海氏のBlog(goo Blogより): http://blog.goo.ne.jp/taikai-ocean


 Q3:最近の馬とお思いでしょうが、実は違います。宝塚記念史上最高得票獲得馬は、1990年の1位獲得馬 オグリキャップ。得票数は、152,016票。

 当時は、投票手段は、優駿の綴じ込みハガキ、一部競馬場・ウインズの受付箱が主体。インターネットなどの文明の利器は、全くありませんでした。その状況下にもかかわらず、得票数が歴代1位。

最大の要因は、バブル景気真っ只中の時期とオグリキャップ人気の賜物。


 Q4:宝塚記念の歴史上制覇した牝馬は、スイープトウショウ(2005年)に他は、1966年のエイトクラウン(父:ヒンドスタン)がいるのです。
 (※なお、今年(!)のマリアライトを含めて3頭)

 歴代の宝塚記念の優勝馬のリストは、JRAのHPの歴代G1リストに掲載されています。以下のURLから調べれば、問題ありません。

●歴代宝塚記念優勝馬一覧URL: http://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/g1/takara/


 Q5:Q4の答えの エイトクラウン(1962年生まれ)。彼女が繁殖入り以降産んだ馬のうち、現在のG1格のレースの連対経験のある馬は、2頭。

 因みに、ナオキ とクラウンピラード の2頭。

 ナオキ(父:サウンドトラツク)は、初子にして、1975年の宝塚記念を優勝。これが、母仔同一G1制覇です。

 もう1頭は、4番仔のクラウンピラード(父:ダイハード)。因みに、1973年生まれ。G1 連対経験のあるレースは、天皇賞(春・秋)両方2着。因みに、その時の優勝馬は、テンポイントホクトボーイ。奇しくも、同期。

 Q4・5は、JBIS Searchのエイトクラウンの検索結果の繁殖情報欄に載っています。
エイトクラウン検索 JBIS-SearchのURL: http://www.jbis.or.jp/horse/0000009715/
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 ※参加・回答者は、なし。Q4・5は、Old Fanでないと答えるのが困難だと思います。しかし、JRAのHPに掲載しているのです。

 難問は、Q3。最近の馬と思われるが、26年前の名馬が答えというものでした。

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