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2016/08/20 23:02
netkeibaユーザーへのQuiz(Mis33-Ans)
先週、"netkeibaユーザーへのQuiz(Mission33)" と題して出題したクイズの回答を記載します。
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【解答】
A1: 国数:4ヶ国
該当国名:ブラジル、アルゼンチン、チリ、ペルー
A2: マカヒキに対する答え: リアルナンバー[Real Number]
サトノダイヤモンドに対する答え: マルペンサ[Malpensa]
A3:・リアルナンバー[Real Number]のG1勝ち数:1勝[マカヒキの祖母]
・マルペンサ[Malpensa]のG1勝ち数:3勝[サトノダイヤモンドの母]
A4:サザンヘイロー[Southern Halo]
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【解答・解説】 Mission33は、南米関連のQuizを出しました。
A1: 南米大陸にある国で、Part1国に属するのは、以下の4ヶ国。
・アルゼンチン[Argentina]
・ブラジル[Brazil]
・チリ[Chile]
・ペルー[Peru]
探し方は、Mission7の時のやり方を踏襲すれば、問題ありません。実は、プルダウンのPart1の国のリストが全部あります。その選択肢から探せば問題ありません。
●Mission7 に掲載したやり方のURL: http://user.netkeiba.com/?pid=owner_diary&post_id=1215087
A2: これは、マカヒキ[Makahiki] と サトノダイヤモンド[Satono Diamond] の血統に関する問。
マカヒキの母系で、日本に導入されることなった馬は、祖母の リアルナンバー[Real Number]。
もう1頭の サトノダイヤモンド[Satono Diamond]の母系で日本に導入される事になった馬は、母のマルペンサ[Malpensa]
共に、アルゼンチンからの輸入馬です。
A3: A2の答えの馬のG1実績の調べ方を以下に記載します。
(1)PedigreeQuery のサイトで、母の血統表を表示させる。
●PedigreeQueryのTOP: http://www.pedigreequery.com/
(2)その母の血統表を表示させた後、Reportsにマウスポインタを当てる。その後に出て来る項目の中から、Stakes Racesをclickする。
(3)(2)の後に、該当馬の重賞好走歴の一覧(3着以内)が出る。その中から、G1勝ちのあるレースを探す。 Winner列が、優勝馬を表す。
又は、(2)で以下の方法もcheck可能です。
(2別方法) (1)で出た表の内、“!” (エクスクラメーションマーク[所謂、ビックリマーク・感嘆符] にマウスポインタを当てると、詳細情報が出る。
この方法で調べると、Real NumberのG1は、2001年 ギルベルトレレナ大賞[Gran Premio Gilberto Lerena] (亜G1) の1勝。
Malpensa は、2010年 コーパデプラタ大賞(亜G1)、2011年ギルベルトレレナ大賞(亜G1)、2011年 クレアドレス大賞(亜G1) のG1 3勝
A4: この問は、血統表で母系(下半分)を見る。その中で代が最も直前で共通して見つかる血を探す。
答えは、サザンヘイロー[Southern Halo]。
マカヒキでは、母母母父が該当。サトノダイヤモンドでは、母母父が該当します。
因みに、サザンヘイローは、1994年?2000年まで 7年連続して、アルゼンチンのリーディングサイアーに輝いた馬。
当時の競馬ファンでは、『南半球のサンンデーサイレンス』というあだ名が付けられたのである。
なお、Q2?4は、図 Pedigree Queryより掲載。
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※参加・回答者は、MP4/4さん。文句なしの4問全問正解です。Q1は、これまでの問題の復習が出来ていれば、問題なく答えられる問題です。
また、Q2?Q4の問題は、今年の日本ダービー連対馬2頭。マカヒキとサトノダイヤモンドに関する問。
南米競馬に詳しくなくても答えられるような問にしました。また、今年の亀谷 敬正氏のコラム(ダービーの3日後)にも、この血について触れていました。
このコラムをcheckしていれば、多少なりとも易しい問題だと思います。
●亀谷 敬正氏の6/1のコラムURL : http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=33957