青葉賞(見解)

　ダービーへの切符を賭けた青葉賞(G?)です。
　本命◎は、タムロトップステイにしました。同馬の母：メジロバーバラは、アサマユリの系統の出身。この牝系からは、メジロマックイーン・メジロデュレン兄弟を輩出した、メジロの代表牝系でもある。
　この両兄弟、共に初勝利は、3歳のクラシックへ向けて本腰をいれなければならない時期に初勝利を挙げた。また、両兄弟とも菊花賞(G?)を制覇したが、共にその菊花賞が、生涯初の重賞挑戦での勝利だった。早期から急かされる開花を好まない系統でもある。
　また、ショウナンカンプ(高松宮記念優勝)も出身だが、この馬も、3歳夏に初勝利を挙げた遅い開花の馬だった。

　また、父：ダイワメジャーは、生涯5戦目にして、1勝馬の身分で1.58.6の好タイムで皐月賞(G?)を制覇した急開花の形で初G?勝ちを収めた。

　その両親の特徴を受け継いだ同馬から本命を放ちます。
また、いきなりの格上げ通用は、2戦目(アルメリア賞：500万)の1着(マウントシャスタ：毎日杯(G?)2着)・2着(キャットフィーユ(忘れな草賞(OP)優勝))とタイム差なしのサシの勝負出来るので、不安は少ない点も買い。

今回の○以下は、1?4番人気を全て消させていただきました。OPENくらすで中途半端な走りをした程度では、ダービーへの先への期待をかけづらい。