競輪
884件のひとこと日記があります。
2012/05/03 17:08
天皇賞(春)の大波乱に想う
今年の天皇賞(春)は、ご存じの通りオルフェーヴルが11着に大敗しました。勝った馬は、2周目の3角で先頭に立って押し切ったビートブラックでした。
ここ10年で2周目の3角以前の段階で先頭に立っていた馬(実質的な逃げ馬)が連対したのは、これ以前にも
2004年 イングランディーレ(優勝)
2005年 ビッグゴールド(2着)
と想像を絶する人気薄の残りっぷりです。
そんな中、今年の殿堂馬の投票で数票入っていた馬のうち、サイレンススズカとミホノブルボン
に入っていました。(去年・一昨年も入っていたような・・・)
勿論、投票した記者の理由は我々では知る手立てはありませんが、もし知ってみたいならその理由が「強かった」・「格好良い」というミーハーめいたもので無く、
『逃げる馬こそが、最強の証』
としたら、私は、数少ない投票意思を持った記者に理解を示したいと思います。
理由は、大半の競馬は、「他の馬より1番早くゴール板を駆け抜ける(相対的観点)」が大半の考えですが、
もう一つ、「一番速く走ってゴールする馬が強い(絶対的観点)」観点で競馬が行われることも競馬のスタイルとして存在すると思うからです。またそれがあるから、競走馬の血統の種(シュ)の革新(更新)も生まれると思います。
皆さんは、どう思いますか？
- オルフェーヴル
- ビートブラック
- イングランディーレ
- ビッグゴールド
- サイレンススズカ
- ミホノブルボン
- スタイル
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スーパーやっちさん
目白雷電さん、ダイヤ改正さん コメントなどありがとうございます。
もともと、今回の日記に書いたきっかけがあります。
名手 武豊騎手が競馬の別番組で『今までの乗った馬の中で強い馬は？』という問いに対してサイレンススズカの名前が検討内に取り挙げられたのを耳にしたことがあります。『最も勝ちやすい』と共に『不利を受けにくい』を理由として仰っていました。
1週間遅れてしまいましたが、先日のNHKマイルC(G��)でカレンブラックヒルが逃げ切り勝ちをおさめました。
ファンの中には、『味気ない』などの否定的なコメントもあるかと思います。ですが、『逃げ(先行)』には、(書き落としていた事項もありますが、) ”他の馬の絡みで不利を受けにくい” という利点もあります。また、「一番速く走ってゴールする馬が強い」という内容には、他馬の影響をほとんど受けないからこそ、最大の魅力となり得るのです。2012/05/08 01:06
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目白雷電さんがいいね！と言っています。
2012/05/03 18:02
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ダイヤ改正さん
大波乱が起きてこそ競馬も面白いと思いますよ
2012/05/03 17:12
