884件のひとこと日記があります。
2012/05/29 20:44
そう言えば思い出した事5.29
今年の日本ダービー(G?)が終わり、2012?2013年度向けのPOGが本格的に始まりました。 そんな中、今年のPOGラスト2週間のG?オークス(G?)・日本ダービー(G?)が終わりました。優勝馬は、
オークス :ジェンティルドンナ(父:ディープインパクト)
日本ダービー:ディープブリランテ(父:ディープインパクト)
と同じ種牡馬の仔がW制覇しました。
そこで、気になったので調べてみました。このように、同一年のオークス&日本ダービーを同じ種牡馬で制覇した事例があるかを調べてみました。(但し、オークスと日本ダービーが同じ東京芝2400mで1週間違いの間隔の設定:1953年以降)
実は、この手の事例はのべ4頭の種牡馬で合計6回ありました。(2011年までの分)
1965年/種牡馬:ソロナウェー
オークス :ベロナ
日本ダービー:キーストン
1993年/種牡馬:トニービン
オークス :ベガ
日本ダービー:ウイニングチケット
1994年/種牡馬:ブライアンズタイム
オークス :チョウカイキャロル
日本ダービー:ナリタブライアン
1995年/種牡馬:サンデーサイレンス
オークス :ダンスパートナー
日本ダービー:タヤスツヨシ
2001年/種牡馬:トニービン
オークス :レディパステル
日本ダービー:ジャングルポケット
2003年/種牡馬:サンデーサイレンス
オークス :スティルインラブ
日本ダービー:ネオユニヴァース
ビックリしたのは、最近の事例が思いの外、多かったのが特徴でした。私は当初、馬産資源に乏しい(種牡馬の種類が多くない)時代の事例が多いと思っていました。理由は色々あると思いますが、血統の研究が進み、繁殖牝馬に合う種牡馬と日本の芝の改良が進んだのが大きいと思います。
これを見てPOGリストに牡馬・牝馬共にディープインパクトの産駒を1頭づつ入れていかないと負けそうな予感がしてきました。
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ヒィーさんがいいね!と言っています。
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スーパーやっちさん
コナスさん、いつか彼女にさん、ありがとうございます。
この日記を書いたついでですが、ディープインパクトの産駒が2世代デビュー(2012年5月終了時点で)しましたが、早くも国内リーディング種牡馬に輝きそうな勢いです。
また、海外(仏)でもディープインパクトの産駒が活躍したことも象徴的ですね。
個人的ですが、今年のセレクトセール(夏季)は、ディープインパクトの産駒(当歳・1歳問わず)に、日本の関係者だけでなく海外の関係者も含めて争奪戦に加わるような予感がします。 -
コナスさんがいいね!と言っています。
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いつか彼女にさん
スーパーやっちさん
初めてお邪魔します。
私は詳しいことはよく判らないですが、最近のディープ軍団とも言える
産駒の台頭はすごいなと思います。
オークスもダービーもだなんて・・・スーパーやっちさんの日記を
とても興味深く読ませていただきました。
丁寧な解説をありがとうございました。