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2012/06/24 13:58
宝塚記念(見解)
- 2012年阪神11
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- ◎フェデラリスト
- 2012年阪神11
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- ◎フェデラリスト
- ○ナカヤマナイト
- ▲ショウナンマイティ
- △ルーラーシップ
- 2012年阪神11
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- ◎フェデラリスト
- ○ナカヤマナイト
- ▲ショウナンマイティ
- △ルーラーシップ
様々な事を考えられる宝塚記念となりました。私は、印の馬の前にオルフェーヴルについての見解を記載します。
私は、バッサリと『無印』にします。
【理由】今年の天皇賞(春)は、出走頭数がフルゲートの18頭となりました。この事から、他のホースマンは、『オルフェーヴルがいても恐れるに足らず』と思っている証左だと思っています。このような年は、以下の通りの結果でした。
(※/の左は天皇賞(春)の優勝馬、右は、宝塚記念の1→2着の結果)
2011年 ヒルノダムール / アーネストリー(★) → ブエナビスタ(★)
2010年 ジャガーメイル / ナカヤマフェスタ(★) → ブエナビスタ(★)
2009年 マイネルキッツ / ドリームジャニー(△) → サクラメガワンダー(★)
2005年 スズカマンボ / スイープトウショウ(★)→ ハーツクライ(△)
2004年 イングランディーレ / タップダンスシチー(★)→ シルクフェイマス(△)
2003年 ヒシミラクル / ヒシミラクル(◎) → ツルマルボーイ(△)
1995年 ライスシャワー / ダンツシアトル(★) → タイキブリザード(★)
1991年 メジロマックイーン / メジロライアン(△) → メジロマックイーン(◎)
1990年 スーパークリーク / オサイチジョージ(★) → オグリキャップ(★)
1989年 イナリワン / イナリワン(◎) → フレッシュボイス(★)
1988年 タマモクロス / タマモクロス(◎) → ニッポーテイオー(★)
1984年 モンテファスト / カツラギエース(★) → スズカコバン
更に、宝塚記念の右の()内のマークに特徴があります。
(★)は、その年に天皇賞(春)に不出走
(◎)は、天皇賞(春)を2着以下に0.3s以上離して優勝
(△)は、天皇賞(春)の前後1走に、芝1800m?2200mのG?で宝塚記念本番の斤量未満で優勝
もしくは同斤量以上で連対
実は、オルフェーヴルは、この印を全く満たしていません。更に、天皇賞が10馬身近い大逃げが生まれたにも関わらず、ノホホンと半分以下の後方ポジションにいた馬が宝塚記念で連対するには、メイショウドトウのように、グランドスラム達成クラスの名馬で無ければ勝負圏外となります。オルフェーヴルは、更に悪いことに阪神大賞典(G?)(3か月前)に内回りの3コーナー入口地点で外に出して逸走した前科があります。そのシーンも想定すべきだと思います。
印の4頭は、今年の芝2000m?2200mのG?で連対した4頭です。