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2012/10/21 12:22
菊花賞(見解)
- 2012年京都11
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- ◎フェデラルホール
- 2012年京都11
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- ◎フェデラルホール
- ○ゴールドシップ
- ▲タガノビッグバン
- △ユウキソルジャー
- 2012年京都11
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- ◎フェデラルホール
- ○ゴールドシップ
- ▲タガノビッグバン
- △ユウキソルジャー
菊花賞(G?)の予想です。
突然ですが、皆さんは菊花賞の予想をいつから立て始めますか?
大方のファンは、今月に入ってから(恐らく2週間前時点でメンバー発表がある時点で立てると思うが・・・)が多いと思います。
でも私は、日本ダービー(G?)の決着直後から考えます!
今回、夏のワールドエースなどの屈腱炎発生にはじまり、直前のディープブリランテの屈腱炎発生ニュースまで、まさに『波乱万丈』といった状況です。
でも私は、ほとんど(あくまで完全では無いが・・・)意に介しません!
その『出発点にして、今回の肝と言うべき』思考を明かします。実は、
今年のダービー(G?)の優勝タイムは、2.33.8(良)
先週のオークス(G?)の優勝タイムは、2.33.6(良)
何と、ほぼ同じ馬場状態であったにも関わらず、オークス(牝馬だらけ)より遅かったのです!
この事態を見て今年の実績組は、『本当に強い』と言い切れると思いますか?
私は『決して、春の実績組は強いと言い切れない!』と思います。
このような、
(1)オークスとダービーが同じ馬場状態であったにも関わらず、オークスの方が速い
(2)オークスとダービーが1週間以内の差の番組構成
の起きた年は、以下の3回。
(1995年)
オークス:2.26.7(良) [優勝:ダンスパートナー]
ダービー:2.27.3(良) [優勝:タヤスツヨシ]
(1977年)
オークス:2.28.1(良) [優勝:リニアクイン]
ダービー:2.28.7(良) [優勝:ラッキールーラ]
(1967年)
オークス:2.29.6(良) [優勝:ヤマピット]
ダービー:2.30.9(良) [優勝:アサデンコウ]
この3回の状況後の菊花賞は、以下の通り。
(1995年)
1着:マヤノトップガン ★
2着:トウカイパレス ★
(1977年)
1着:プレストウコウ □
2着:テンメイ ★
(1967年)
1着:ニットエイト ★
2着:リュウズキ □
この馬名の横のマーク、意味があります。
★は、『春G?を不出走』
□は、『春G?出走経験あり』です。
そう、この事態が起きた年は、最低でも1頭★のレッテルの付く所謂、上がり馬が優勢です。
中でも、
(A) 1000万下クラスの芝2000m以上の勝ちがある
(B) 芝2200m以上を経験していれば、4着以下が無い
両方の条件を満たす馬で、古馬1000万下クラス勝利時の斤量が54kg以上の勝ち(基本的に重い程good)を重く見ます。
また、△の春実績馬で、連対に絡む馬にも特徴があります。実は、
(X) 春G?終了以降、『芝2000m以上の3歳限定重賞』又は『芝1800m以上の古馬との混合OPENクラス』勝ちが、菊花賞出走直前までに残してある
馬しか連対の可能性がありません。
本命◎は上がり馬で、上記上がり馬の実績が高いフェデラルホールから打ちます。
また、春G?実績組は、○ゴールドシップ (前走、神戸新聞杯勝ち)しか印を打ちません。
▲以下の馬は、ベタ買いで狙う上がり馬ばかりを取り上げました。
(続きがあります。)