みやこS(見解)

　いよいよダート戦線が本格化してきました。みやこS(G?)の見解です。

　ズバリ、本命は◎ローマンレジェンドで頭鉄板です。対抗は○ニホンピロアワーズでこれもほぼ鉄板です。

　◎ローマンレジェンドは、前走の初重賞(エルムS(G?))でエスポワールシチー(G?7勝の古豪)との叩き合いを制して勝利した。

　実はそのレース、札幌ダ1700mの歴史上、良馬場でのタイムが『史上最速(1.42.1)』なのである！(レコードは、不良：マチカネニホンバレ(1.41.7))
もし、重・不良なら、事実上のレコード走破は容易いと思います。

　あと、今年のPointを書きたいと思います。3歳勢は評価を下げる方向で考えます。

　OPEN特別当時[トパーズSとして施行]から3歳は、古馬1000万下より上のクラスを経験(条件なら3馬身以上の圧勝、又は古馬混合重賞を経験)していないと通用しません。

　ハタノヴァンクール、ホッコータルマエ、オースミイチバンらは将来は『やがてなり得るTOP候補』と見ます。でも、3歳である故にこの時点では『まだ未熟』と判断すべきと思います。

　そう言えば、先週の天皇賞(秋)(G?)で3歳が3頭まとめて挑んでも、エイシンフラッシュ(牡5)に敗退を喫したように、『まだ未熟』ととれる面があります。

　ましてやダートの方は、古豪が芝以上に健在振りを見せる可能性が高い事を踏まえ、PICK　UP内の4頭に入れない事にしました。
(※現にこの3頭の古馬対戦は、ホッコータルマエ以外は未経験。ホッコータルマエも1000万下を0.1s差の小差で勝ったのみ)

　巻き返しの穴は、前走芝からのスタートで出遅れをやらかした▲メイショウエバモア　と単騎逃げ展開を見込める可能性の高い △ヒラボクキング。