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2012/11/10 15:14
エリザベス女王杯(見解の続き)
(→見解の続き)
また、ヴィクトリアマイル(G?)の翌週以降、3歳以上の古馬牝馬重賞(マーメイドS(G?)、北海道新聞杯クイーンS(G?)、府中牝馬S(G?))の成績で全てで、今年度は、5歳以上の馬が全3Rで連対に絡みました。
この年以外にもこのような3レース全てで5歳以上馬が連対を果たした事が起きた年度(2000年度以降)のエリザベス女王杯の決着は、
2002年
優勝:ファインモーション(牝3)
2着:ダイヤモンドビコー(牝4)
2005年
優勝:スイープトウショウ(牝4)
2着:オースミハルカ(牝5)
2008年
優勝:リトルアマポーラ(牝3)
2着:カワカミプリンセス(牝5)
2009年
優勝:クィーンスプマンテ(牝5)
2着:テイエムプリキュア(牝6)
2010年
優勝:スノーフェアリー(牝3)
2着:メイショウベルーガ(牝5)
そうです。全盛であるはずの4歳馬が弱いというレッテルを貼られたケースが多いのです。4歳馬については、
今年度内に古馬牝馬限定のG?以下の重賞で1度でも連対を外した(3着以下)をやらかした馬は、連対に絡みません!
今年の4歳馬は、
マイネイサベル(中山牝馬S(G?)、福島牝馬S(G?)で連対外した)
アカンサス(中山牝馬S(G?)、福島牝馬S(G?)、マーメイドS(G?)で連対外した)
マイネジャンヌ(OPEN勝ち無しの実績不足)
ピクシープリンセス(OPEN勝ち無しの実績不足)
オールザットジャズ (クイーンS(G?)、府中牝馬S(G?)で連対外した)
ホエールキャプチャ(中山牝馬S(G?)、府中牝馬S(G?)で連対外した)
エリンコート(京都牝馬S(G?)、マーメイドS(G?)、クイーンS(G?)、府中牝馬S(G?)で連対外した)
マイネオーチャード(OPEN勝ち無しの実績不足)
と危険一杯です。
ヒモの妙味は、4歳でなく5歳以上である程度距離適性があり、奥手感のある馬を妙味として挙げたいです。