スーパーやっちさんのひとこと日記

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2013/01/15 21:06

やっちの重賞回顧録[京都牝馬S(G?)]

11 R: 第33回京都牝馬特別(G3)

1998年1月31日 2回京都1日目サラ系4歳以上オープン ○混牝□指(別定)

着順	枠番	馬番	馬名	性齢	斤量	騎手	タイム	着差	単勝	人気	馬体重	調教師
1	8	13	ビワハイジ	牝6	55	ペリエ	1:34.7		3.8	3	442(-4)	[西] 浜田光正
2	4	4	ランフォザドリーム	牝5	52	河内洋	1:35.0	2	3.4	2	516(+2)	[西] 田中耕太
3	5	6	タガノファビュラス	牝5	52	藤田伸二	1:35.1	3/4	20.3	7	436(+4)	[西] 松田博資
4	7	10	ファイトガリバー	牝6	57	武豊	1:35.3	1.1/4	2.9	1	494(+2)	[西] 中尾謙太
5	7	11	アベルクイーン	牝7	53	古川吉洋	1:35.6	1.3/4	39.7	9	456(-4)	[西] 新川恵
6	8	12	カモンマイハウス	牝6	53	石橋守	1:35.6	クビ	22.5	8	398(-2)	[西] 西橋豊治
7	1	1	キッスパシオン	牝6	54	南井克巳	1:35.6	ハナ	59.7	10	486(0)	[西] 清水出美
8	6	9	ポップスギャル	牝7	53	幸英明	1:35.7	3/4	62.3	11	478(-6)	[東] 浅野洋一
9	2	2	ダンシングエルフ	牝6	53	佐藤哲三	1:35.8	クビ	14.5	4	478(-2)	[西] 二分久男
10	5	7	フミノパラダイス	牝5	52	松永幹夫	1:36.1	2	14.9	5	470(+4)	[西] 目野哲也
11	3	3	ケイエスミラー	牝7	53	村本善之	1:36.2	クビ	66.7	12	478(+6)	[西] 高橋成忠
12	6	8	レインボークイーン	牝6	54	小林徹弥	1:36.9	4	224.5	13	478(0)	[西] 星川薫
13	4	5	ソロシンガー	牝6	54	四位洋文	1:37.1	1.1/2	18.4	6	464(-6)	[西] 山内研二

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単勝	13	380	3
複勝	13 4 6	170 140 370	3 1 6
枠連	4 - 8	600	3
馬連	4 → 13	820	3

　今週の土曜に行われる重賞レース、京都牝馬S(G?)の回顧録です。

　京都牝馬S[※以前は、京都牝馬特別の名前で施行されていました。]は、しばらくの間、G?がなかなか無い古馬牝馬の重賞としてワンポイントのイベントの記憶が多いと思います。

　2006年以降は、ヴィクトリアマイル(G?)が5月に出来ました。そのレースを見据えて、レースに挑むG?級の参戦も増えました。競馬歴の短いファンとの意識が違ってくると思います。

(※でも、それも楽しいものですね。)

　選んだレースは、1998年です。勝った馬は、ビワハイジ。

　現在のファンには、ブエナビスタをはじめ重賞勝ち馬を5頭産んだ母馬です。繁殖牝馬としての凄さを記憶しているファンが多いと思います。

(※昨年6月に、国内のみならず海外でもニュースになりました)

　このレースは、彼女の現役最後の勝利を挙げたレースです。

　3歳(現表記：2歳)にチャンピオンに輝きながらも、4歳(現表記：3歳)以降は、勝ち星が無いまま不遇の馬生を送ることになりました。(故障もありました。)

　その復帰は、4歳(旧5歳)秋。カシオペアS(OPEN)　→　エリザベス女王杯(G?)　→　阪神牝馬特別(G?)　と3戦消化するもののまだまだ本調子になりきらないまま、5歳(旧6歳)を迎えました。

　そのレースで彼女は、何も鞍上(O．ペリエ騎手)が促すことなく楽にハナを切ったのです。その姿を見て、私は『アッサリ勝ちそうだ』と直感し、その通りに勝ちました。実に2年以上ぶりの快勝でした。

　その後、『もっと走れるのでは？』と思ったファンもいると思います。でも、あの勝利後、浜田調教師が彼女の状態と父：Caerleonが前年末に死去した事もあり、引退を決めました。

　その判断は、私には『慧眼』と思っています。

ワンポイント
ベント
ビワハイジ
ブエナビスタ

いいね！　ファイト！

スーパーやっちさん

⇒ももたまいさん、コメントありがとうございます。

　ビワハイジは、今や皆さんの知れる凄まじい繁殖実績を残している牝馬です。でも、この後も馬車馬のごとく走り続けていたら、この様な繁殖実績は残せなかったのでは、と思っています。

　あと、1番人気のファイトガリバー。確かに、桜花賞(GⅠ)をはじめとする3歳クラシック戦線の時期は、田原騎手が主戦を務めていたのは、間違いないですよ。
　でも、秋華賞(GⅠ)直前で故障してからは、鞍上が宙に浮いた状態になり、主戦が決まらなかったのです。その為、このレースでは、空いていた武豊騎手が騎乗していたのです。

2013/01/19 10:35
ももたまいさん

ビワハイジは今や凄いお母さんですよね～(^o^)丿
ファイトガリバーって田原じゃなかったでしたっけ？？

2013/01/18 22:50

スーパーやっちさん

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