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2013/02/01 21:14
やっちの重賞回顧録[きさらぎ賞(G?)]
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第36回きさらぎ賞(G3)
1996年2月4日 2回京都4日目 サラ系4歳オープン ○混○特指(別定)
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 単勝 | 人 気 |
馬体重 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 9 | ロイヤルタッチ | 牡4 | 56 | ペリエ | 1:48.2 | 1.7 | 1 | 438(-6) | [西] 伊藤雄二 | |
2 | 3 | 3 | ダンスインザダーク | 牡4 | 55 | 武豊 | 1:48.2 | クビ | 3.2 | 2 | 500(-4) | [西] 橋口弘次 |
3 | 2 | 2 | エイシンガイモン | 牡4 | 56 | 芹沢純一 | 1:48.6 | 2.1/2 | 6.6 | 3 | 440(+4) | [西] 加用正 |
4 | 8 | 10 | ナムライナズマ | 牡4 | 55 | 熊沢重文 | 1:48.8 | 1.1/4 | 115.2 | 9 | 486(-4) | [西] 目野哲也 |
5 | 5 | 5 | ロングシコウテイ | 牡4 | 55 | 渡辺薫彦 | 1:49.0 | 1.1/4 | 29.8 | 6 | 448(0) | [西] 沖芳夫 |
6 | 6 | 6 | メイデンホーク | 牡4 | 55 | 田原成貴 | 1:49.0 | ハナ | 32.5 | 7 | 484(0) | [西] 大沢真 |
7 | 1 | 1 | ドングリ | 牡4 | 55 | 四位洋文 | 1:49.1 | 1/2 | 15.5 | 4 | 502(+6) | [西] 田中章博 |
8 | 7 | 8 | ファンドリリョウマ | 牡4 | 55 | 河内洋 | 1:49.8 | 4 | 70.7 | 8 | 462(-2) | [西] 岩元市三 |
9 | 7 | 7 | トーヨーロータス | 牡4 | 55 | 斉藤博美 | 1:50.2 | 2.1/2 | 23.3 | 5 | 466(-4) | [西] 斉藤義美 |
10 | 4 | 4 | オンワードアトゥ | 牡4 | 55 | 藤田伸二 | 1:51.2 | 6 | 246.9 | 10 | 460(+4) | [西] 清水出美 |
払い戻し
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単勝 9 170 1 複勝 9
3
2100
100
1401
2
3枠連 3 - 8 230 1 馬連 3 → 9 240 1
今週のもう一つの重賞、きさらぎ賞(G?)です。
選んだ年は、1996年です。
3歳のクラシックシーズンが近付きつつある時期になると、ローテーションが、『本番モード』を意識したものになります。そのうち、出走しておくと良い(悪い)レースが否応なしに意識すると思います。
その1996年は、関西馬が不毛の時期から脱却し、SS(サンデーサイレンス)産駒の2頭 ロイヤルタッチとダンスインザダークが1・2着を占めたレースです。
当時の若いファンのみならず、SSの出現で競馬地図が『ガラリ』と変わったのを意識し始めたファンが多かった事と思います。
また、私は現代の競馬ファンが常識と思える事が浸透したのではないかと思える事が2つあります。
1つは、POG(ペーパーオーナーゲーム)です。奇しくも、2頭の姉兄は、ウイニングチケット、ダンスパートナー。そう、『良血馬』の象徴です。
2つ目は、外国人ジョッキーと武豊 という現代の競馬鞍上強化志向への嚆矢とでも呼べる結果だったのです。
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スーパーやっちさん
⇒雪天馬さん、コメントありがとうございます。
また、フォローもありがとうございます。
雪天馬さんの競馬キャリアはまだ浅いと思います。でも、少しづつ興味の輪を広げていけば、記憶に刻まれる競馬知識も増えると思います。
どんな観点でもOKですよ。
例えば、『芦毛が好き(毛色への興味)』、『○○が好き(映像・血統など)』といった観点など、入口は様々です。
今後も雪天馬さんの競馬ライフが充実したものになるよう、応援します。 -
雪天馬さん
スーパーやっちさん、おはようございます!
先日はコメントをありがとうございました☆
日記拝見しました。
すごいですね〜(゚□゚*)
初心者の私にはまだまだムリですが、早くこんなふうに競馬のお話が出来るようになりたいです!
楽しいだろうな…
とても羨ましいです☆
知っているお馬の名前もありましたよ♪……って、まだその程度の自分が悲しいです(泣)
もっともっと勉強して、早くまともに競馬を語れるようにならないとですね! -
スーパーやっちさん
⇒パーフェクト改めトキノミノルさん、RA272さん、コメントありがとうございます。
厳密に言えば、その数年前から栗東TCに坂路が出来てから徐々に関西馬の攻勢が始まったのです。でも、この『きさらぎ賞』がクラシックに直結する風潮が生まれたのがこの年からです。
このSSの直仔が活躍するクラシック戦線からもう17年が経過していたのですね。 -
この頃から関西馬が活躍し始めるのですね。
あまり考えたことはありませんでした。
新しい発見ができました。
ありがとうございます。 -
RA272さん
この年はロイヤルタッチだったか、懐かしいですね。