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2013/02/15 21:53

やっちの重賞回顧録[小倉大賞典(G?)]

 今週の重賞の2つ目の回顧録です。小倉大賞典(G?)です。

 選んだ年は、比較的最近の2008年度です。勝った馬は、アサカディフィート

 何と、10歳での重賞制覇です。昨年12月にトウカイトリック(今も現役!)が、2例目の10歳の重賞制覇を遂げた事も有り、記憶の奥深い所に眠りかかる(?)ファンがいるかも知れません。

 普通、古馬との混合のレースでは、4歳?6歳くらいまでが活躍馬を輩出する『適齢期』とでも言えます。
(※もちろん、路線やダート・芝の区別によって違いますが…)
 ごくたまに、高齢の馬の重賞勝ちを見かけますが、この10歳での重賞制覇は、快挙でもあります。

 私は『カルチャーショック』と感じました。1つは、書き綴っている年齢面の事。また、もう一つの『カルチャーショック』も受けました。

 それは、小回り(しかも年々高速化している日本の芝の育成事情もある!)にもかかわらず、向こう正面では殿。しかも大外を『一捲り』して突き抜ける勝ち方に度肝を抜かれました。

 それにしても、この快挙が成されて以降、高齢になっても走り続ける『タフな親父(オジサン)』が印象に残る場面が増えてきました。

 このレースは、日本の近未来を象徴(!?)する印象的なレースとして記憶に残っています。

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