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2013/02/17 02:13
フェブラリーS(見解)
今年初のG?フェブラリーS(G?)の予想です。
まず、1番人気のカレンブラックヒルだが、私は
『一片の迷いの無い無印!』
と宣言します。
実は、4か月の休み明けである。更に、同競馬場の同路面(芝orダ)のコースも未経験である。
そんな連対馬は、史上たったの2頭のみである。
1988年:天皇賞(秋)優勝/タマモクロス(牡4)
2008年:天皇賞(秋)2着/ダイワスカーレット(牝4)
以上の2頭は、半年以上前に
(1)生涯初の古馬牡馬混合G?を連対していた経験がある。
(2)半年以内の古馬混合G?以下は無敗である。
(3)1年以内の古馬混合G?を全コーナー3番手以内で通過して優勝した経験がある。
(4)絶頂の年齢時期である。[芝は、4歳秋が絶頂]
この条件を全て満たしていないと、撃沈必至である。
もし、勝とうものなら『日本競馬史上最強馬』に近い扱いをしないといけない。そんな夢想が叶うのだろうか?
私は、『無い』と喝破します。
本命◎は、惨敗覚悟だが、イジゲンにしました。
武蔵野S(G?)を3歳の時点で1番人気で快勝[出遅れも無問題!]を飾っている。実は、以下の(A)?(E)を満たしている。
(A)3歳の8月?11月の古馬混合の別定重賞で初重賞制覇を遂げた
(B)(A)を達成した時の単勝人気が、3番人気以内だった
(C)(A)を達成する以前に古馬の重賞を消化していない
(D)世代限定のG?を消化した経験があれば、G?出走以降にOPEN特別以下を消化していない
(E)(A)を達成以後、世代限定のレース・OPEN特別に出走していない
以上の(A)?(E)を満たした馬は史上3頭。
1998年:マイネルラヴ(スプリンターズS優勝)
2010年:ルーラーシップ(QE?C優勝)
2011年:ロードカナロア(スプリンターズS・香港スプリント優勝)
全て生涯においてG?勝ちを遂げている。
タイミングは今回で無いかも知れないが、『やがて勝つG?ホース』となる時を狙おうと思う。
また、○以下は、G? → G?以下 のローテーションで
57kgで0.1s以内
58kgで0.2s以内
を満たしてない馬を消去。
前走重賞勝利でない上生涯において1600m以上のOPENクラスを勝っていない『延長ローテーション』も消去。
勝負馬券は、単勝◎と◎からの流し馬券です。