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2013/02/20 19:58

やっちの重賞回顧録[アーリントンC(G?)]

11 R

第4回アーリントンカップ(G3)

1995年2月26日 3回京都2日目 サラ系4歳オープン  ○混(別定)




馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 単勝
馬体重 調教師
1 7 13 エイシンバーリン 牝4 55 南井克巳 1:34.3 6.8 4 444(+4) [西] 坂口正則
2 1 1 ダイタクテイオー 牡4 55 藤田伸二 1:34.7 2.1/2 3.6 2 484(+2) [西] 橋口弘次
3 4 8 タイブルース 牡4 55 田原成貴 1:34.9 1.1/4 21.5 7 492(+2) [西] 坂田正行
4 1 2 オグリワン 牡4 56 石橋守 1:34.9 クビ 13.3 5 494(-4) [西] 瀬戸口勉
5 5 10 ニューシティボーイ 牡4 55 松永幹夫 1:35.1 1.1/2 183.2 12 484(-2) [西] 中村好夫
6 2 3 メイショウテゾロ 牡4 56 上籠勝仁 1:35.2 クビ 2.6 1 474(+16) [西] 星川薫
7 7 14 フサイチビクトリー 牡4 55 安藤賢一 1:35.6 2.1/2 256.8 15 446(-8) [西] 大根田裕
8 8 15 ヒシチーム 牡4 55 角田晃一 1:35.6 ハナ 80.1 9 454(0) [西] 佐山優
9 2 4 クリヤームテキ 牡4 55 塩村克己 1:35.7 クビ 147.2 11 506(-4) [西] 荻野光男
10 6 11 アグネスガリバー 牡4 55 河内洋 1:35.8 3/4 35.7 8 466(-4) [西] 長浜博之
11 3 5 アポロン 牡4 55 橋本美純 1:36.0 1.1/2 14.3 6 412(-2) [西] 松田博資
12 3 6 マイネルフリーデ 牡4 55 熊沢重文 1:36.2 1.1/4 238.1 14 458(0) [西] 田中耕太
13 4 7 プログラム 牡4 55 武豊 1:36.2 ハナ 5.2 3 470(-2) [西] 田中章博
14 5 9 ミヤジライディス 牡4 55 本田優 1:36.5 2 427.9 16 488(-4) [西] 岩元市三
15 6 12 トウカイパレス 牡4 55 四位洋文 1:37.4 5 219.3 13 464(+4) [西] 中村均
16 8 16 タカエンペラー 牡4 55 内山正博 1:37.8 2.1/2 123.4 10 412(-14) [西] 浜田光正

払い戻し

単勝 13 680 4
複勝 13
1
8
200
160
390
4
2
6
枠連 1 - 7 1,140 6
馬連 1 → 13 1,330 5

 3歳のマイルの重賞、アーリントンC(G?)です。選んだ年は、1995年です。

 この年は、阪神・淡路大震災のニュースの報道が連日流れた年として記憶に残っていると思います。
[※よって、施行競馬場は、阪神でなく京都競馬場です。]

 勝ったのは、エイシンバーリン。55kgという酷量を背負って(牡馬なら、57kgに相当する)圧巻の逃げ切り勝ちでした。

 しかも、下した馬は全て『牡馬』。中には、後の皐月賞(G?)の1番人気となるダイタクテイオーや同年のマイルCS(G?)で大穴の2着をかました(!)メイショウテゾロもいました。

 なぜ、こんな年を挙げたのかというと、この翌年(1996年)にようやく ○外[マル外] の頂点を決めるレースとしてNHKマイルC(G?)が創設されるのがこのタイミングで決定されたからです。

 この時代が、エイシンバーリンなどの ○外 が年を追うごとに増えている状況でした。しかし、その馬が活躍する度に、

『出走させる舞台が無いのか?』や『こういう馬こそ、G?に出させてあげたい(あわよくば、勝たせてあげたい)』

 という想いが募るファンが増えてきたと思います。

 私は、もし数年(たとえ1年でも)早くNHKマイルCのような舞台が出来ていれば、どんなレースが現出されたのだろうかという想いを抱かさせる馬でした。

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