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2013/02/20 20:01

やっちの重賞回顧録[中山記念(G?)]

11 R

第70回中山記念(G2)

1996年3月10日 1回中山6日目 サラ系4歳以上オープン  ○混□指(別定)




馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 単勝
馬体重 調教師
1 3 5 サクラローレル 牡6 57 横山典弘 1:47.2 19.5 9 496(+6) [東] 境勝太郎
2 2 3 ジェニュイン 牡5 57 岡部幸雄 1:47.5 1.3/4 3.7 1 494(-4) [東] 松山康久
3 6 10 サイレントハピネス 牝5 54 橋本広喜 1:47.6 1/2 10.6 5 474(-2) [東] 藤沢和雄
4 8 15 ペガサス 牡7 57 安田富男 1:47.6 クビ 275.1 14 468(+4) [東] 大和田稔
5 5 8 ナリタキングオー 牡5 57 藤田伸二 1:47.7 クビ 4.4 2 492(-6) [西] 中尾謙太
6 6 11 アラタマワンダー 牡8 57 安田康彦 1:47.8 1/2 27.2 11 492(-8) [西] 新川恵
7 7 12 エーブアゲイン 牡6 57 柴田善臣 1:47.9 3/4 6.5 3 482(+4) [東] 清水利章
8 4 6 ケントニーオー 牡7 57 加藤和宏 1:48.1 3/4 22.3 10 428(+6) [東] 嶋田潤
9 3 4 セキテイリュウオー 牡8 58 田中勝春 1:48.1 アタマ 7.3 4 470(0) [東] 藤原敏文
10 2 2 フジヤマケンザン 牡9 60 蛯名正義 1:48.1 アタマ 16.3 7 548(0) [西] 森秀行
11 7 13 メイショウユウシ 牡6 57 ロバーツ 1:48.2 クビ 11.5 6 466(-4) [西] 伊藤雄二
12 5 9 マイネルブリッジ 牡5 56 坂本勝美 1:48.2 ハナ 17.7 8 492(0) [東] 伊藤正徳
13 1 1 ウインドフィールズ 牡6 57 東信二 1:48.6 2.1/2 30.1 12 492(-8) [東] 谷原義明
14 8 14 マイヨジョンヌ 牡7 57 中舘英二 1:48.7 3/4 111.7 13 472(+2) [東] 畠山重則
15 4 7 ヤマショウキロク 牝5 54 伊藤暢康 1:50.0 8 321.9 15 442(-9) [東] 大和田稔

払い戻し

単勝 5 1,950 9
複勝 5
3
10
620
180
380
12
1
7
枠連 2 - 3 900 4
馬連 3 → 5 4,570 19

 伝統の中山の重賞、中山記念(G?)です。(※ヒネリが無い…)

 選んだ年は、1996年です。この年のメンバーは、15頭中10頭がこれまでに重賞勝ちのあるG?に相応しいメンバーでした。

 また、4歳?8歳(昔でいう5?9歳)まで5世代にわたる、幅広い年齢層の馬が出たレースでもありました。

 1番人気は、昨年の皐月賞(G?)を勝ったジェニュイン(当時:牡4)でした。

 レースは、ウインドフィールズが逃げた。また道中は、逃げ馬から最後方までが約7馬身圏内に固まる激戦となりました。

 その激戦を制覇したのは、何と(!)1年振りとなったサクラローレルでした。まるで『怪我していたのか?』と思えないほどの切れを見せて、並居る豪華メンバーを一網打尽しました。

 実は、その勝利の後には、天皇賞(春)(G?)に出走。ナリタブライアンマヤノトップガンをまとめて差し切りました。
(※私は勝手ながら、天皇賞(春)(G?)へと向かうに相応しくないローテーションと当時は思っていました。)

 その後、ファンの周知の通り、その年の年度代表馬にも輝きました。

 当の境 勝太郎調教師にとって、『これくらいのメンバーで勝てないようでは、最強馬とは言えん!』という想いだったのかもしれません。

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