アーリントンC(見解)

　春の訪れを感じさせる季節が来ました。アーリントンC(G?)です。

　本線の2頭は、コパノリチャードとカオスモスです。2頭は、12月に千両賞(500万下/芝1600m(外))で対戦してます。その時の勝ちタイムは、1.33.4s。阪神芝1600mの2歳戦史上、2番目の勝ちタイムです。

(※史上1位は、2006年阪神JF(G?)を勝ったウオッカ(1.33.1s))

　どちらも、本命候補だが、◎はコパノリチャードです。

　当時の対戦状況は、3点においてコパノリチャードに不利な点があった。
(1点目)距離未経験
(2点目)阪神芝コース未経験
(3点目)上のクラスを未経験
(※どちらも、カオスモスには千両賞の出走以前には、あった要素である。)

　1度経験してからは、カオスモスを逆転する要素が大きいと思う。

以下、○カオスモスと▲レッドアリオンを本線にします。
ほぼこの3頭で決まると見ます。馬券本線は、◎から○・▲への流しです。

　最後の1つの△は、メイショウヤマホコ。キャリアは1戦のみだが、1度汚れがついた馬よりは伸びる余地がある。

　伸びる余地は、キャリアの少なさもあるが、それ以上に血統が魅力。同馬はファイトガリバー(1996年桜花賞(G?)優勝)を姪に持つ馬。先物買いの感覚で1票を投じます。