競輪
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2013/03/08 23:16
やっちの重賞回顧録[阪神スプリングJ(G?)]
やっちの重賞回顧録、もちろん障害重賞もやります。その今年初の障害重賞の1発目、阪神スプリングJ(J・G?)です。
障害競走のグレード化は、少し遅く1999年からになります。その当重賞の歴史の中で単勝人気が2桁で勝った、ダンシングターナー(2001年)を取り上げます。
人気の無かったダンシングターナー。それもそのはず、勝った障害レースは未勝利のみ。しかも、OPクラスの前走も6着しか無いのであった。
一方の上位人気面では、前年の中山大障害(J・G?)を勝ったランドパワーが圧倒的な1番人気になった。
でも、現実の結果は分からないものである。何と、ダンシングターナーが重賞経験・実績も全くないのにもかかわらず、逃げて最後まで王者ランドパワーを寄せ付けない圧勝を遂げたのであった。
その後のダンシングターナーは、中山グランドジャンプ(J・G?)とOPENの2走のみで引退。実に、その後の活躍をほとんど見れずに引退しました。
引退時の年齢が6歳。障害競走馬としては、まだまだ活躍の余地のある年齢。それだけに、早い引退が惜しい1頭です。
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