スーパーやっちさんのひとこと日記

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2013/03/15 21:02

やっちの重賞回顧録[フラワーC(G?)]

11 R: 第19回時事通信杯フラワーC(G3)

2005年3月19日 2回中山7日目サラ系3歳オープン ○混牝○特指(別定)

着順	枠番	馬番	馬名	性齢	斤量	騎手	タイム	着差	単勝	人気	馬体重	調教師
1	2	2	シーザリオ	牝3	54	福永祐一	1:49.0		1.4	1	456(-2)	[西] 角居勝彦
2	7	11	スルーレート	牝3	54	吉田豊	1:49.4	2.1/2	28.0	5	446(0)	[東] 大久保洋
3	1	1	アルフォンシーヌ	牝3	54	北村宏司	1:49.8	2.1/2	36.4	7	458(-6)	[東] 高橋裕
4	4	5	ラドランファーマ	牝3	54	田中勝春	1:49.8	クビ	6.2	2	460(-10)	[東] 鈴木伸尋
5	7	12	タマヒカル	牝3	54	小野次郎	1:49.9	1/2	132.0	9	432(-4)	[東] 高橋義博
6	8	14	ピースオブラヴ	牝3	54	石崎隆之	1:50.3	2.1/2	186.4	11	418(-6)	[地] 渡辺薫
7	3	3	フレンドリーステラ	牝3	54	江田照男	1:50.6	1.3/4	173.3	10	438(-6)	[東] 萱野浩二
8	6	9	サオヒメ	牝3	54	横山典弘	1:50.6	ハナ	10.3	4	486(0)	[東] 奥平真治
9	3	4	オンワードスワン	牝3	54	村田一誠	1:50.6	アタマ	326.3	14	456(-6)	[東] 前田禎
10	5	7	ビコーグレイス	牝3	54	勝浦正樹	1:50.7	クビ	51.8	8	428(-6)	[東] 菊川正達
11	8	13	ウェディングヒミコ	牝3	54	松岡正海	1:50.7	ハナ	9.2	3	404(-6)	[東] 戸田博文
12	5	8	ランタナ	牝3	54	石橋脩	1:51.1	2.1/2	298.8	13	416(-4)	[東] 大江原哲
13	4	6	シャルムーズ	牝3	54	柴田善臣	1:51.1	ハナ	31.4	6	448(-12)	[東] 伊藤圭三
14	6	10	プロージット	牝3	54	蛯名正義	1:51.2	3/4	227.2	12	454(+4)	[東] 古賀一隆

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単勝	2	140	1
複勝	2 11 1	120 470 430	1 6 5
枠連	2 - 7	1,290	4
馬連	2 → 11	1,700	6

ワイド	2 - 11 1 - 2 1 - 11	740 590 4,970	8 5 31
馬単	2 → 11	2,020	7
三連複	1 - 2 - 11	9,780	25
三連単	2 → 11 → 1	29,670	77

　いよいよ春分が近付いて来ました。今週の回顧録です。

　今週の1発目は、フラワーC(G?)です。このレースは、昔は『関東の裏街道』という位置づけでした。それから時代が変わり、一気に『名牝への登竜門』としての機能が色濃くなってきました。

　そんな私が選ぶ回顧は、2005年度です。勝った馬は、シーザリオです。

　デビュー以来、2連勝を遂げてきた彼女。特に、前走の寒竹賞(500万下)を快勝した時点で多少なりとも、角居調教師にはクラシックへの青写真が見えていたそうです。そのクラシック制覇がより現実味を帯びたレースです。

　レースは、逃げたスルーレートを射程圏に捉える3番手に付けた。淡々と流れる中、勝負所の4コーナーでは、いつでも先頭に立てる位置で進めました。

　直線では、余裕たっぷりの手応えで、2着に2馬身半を付ける快勝でした。

　その後の活躍は、皆さん(特にPOGファン)の知る通り、日本＆米のオークスの2つのG?を制覇しました。

　今年は、息子のエピファネイアがクラシック戦線で人気の1頭になると思います。その母の意志を継ぐドラマが見られるかが見所となりそうです。

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【追記】シーザリオと言えば、アメリカンオークス(G?)では、2着に4馬身差を付ける圧勝を遂げました。(優勝タイムは、1.59.03sのレコード)そのラスト200m時点の実況は、

「The Japanese Super Star !!」「Cesario!!」という実況が、有名です。良かったら、You Tubeで聞いてみて下さい。痺れますよ！

シーザリオ
スルーレート
エピファネイア
Japan
Super Star

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スーパーやっちさん

⇒SK-Ⅱさん、コメント＆『いいね！』ありがとうございます。

　シーザリオの勇姿、懐かしいですね。あと、『青毛』という点にも触れて下さり、ありがとうございます。

　そう言えば、青毛のクラシック制覇はTVで当時知ったのですが、テスコガビー(桜花賞・オークス2冠を大楽勝)以来、30年振りだそうです。

　あと、一度でもディープインパクト(彼女と同期！)と対決してみたかったのは、私も同感です。

2013/03/16 14:50
SK－Ⅱさん

シーザリオ、素晴らしい馬でしたね。
まず馬体だけで、かなりの衝撃を受けました。
460位ですけど、全く非の打ち所がないバランスの取れた体つきに
それまでは、非常に珍しい青毛でここまで走る馬というのも記憶になかったので
その希少性もあって、彼女の美しさには見ているだけで心を奪われました。

そして、実力も歴代の牝馬の中でも屈指だったでしょうね。
正直、３歳春の日米オークス連覇が全貌ではなかったと思うので
怪我さえなければ、どこまで行っていたか想像出来ません。
２戦目でアドマイヤフジも完封しているように
恐らくクラシックディスタンスでは、あの世代で牡馬も含めて
ディープインパクトに次ぐ力があったのかなと思います。
実際に、福永騎手もそのように言っておられましたね。

2013/03/15 22:21
SK－Ⅱさんがいいね！と言っています。

2013/03/15 22:21

スーパーやっちさん

やっちの重賞回顧録[フラワーC(G?)]

第19回時事通信杯フラワーC(G3)

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