阪神大賞典(見解)

　日曜日の阪神メイン、阪神大賞典(G?)です。

　昨年は、オルフェーヴルの逸走が記憶に焼き付いて離れませんが、今年も圧倒的な1番人気が確実なゴールドシップが出てきます。

　勿論、本命◎はそのゴールドシップです。特に、菊花賞(G?)で史上3番目の3.02.9sで優勝しました。中でも、中盤1000mが61秒台と圧倒的に厳しい内容で乗り切りました。

　ポイントは対抗○以下です。今回は、ベールドインパクトを『無印』とブッタ切ります！
　
　理由は、

(1)vsゴールドシップ4戦において、完膚無きにやられた点[皐月賞(G?)、ダービー(G?)、神戸新聞杯(G?)、菊花賞(G?)]
(2)菊花賞で4着以下に敗退した上に、2000m未満のレースに出走した(しかも、完勝)

が理由です。今回のような3000m級のレースでは、前進材料が無いと思います。出走して本当に狙おうというポリシーが全く感じられません！

　対抗○は、前走が10か月振りを超High Paceで3コーナー手前から捲り出たコスモヘレノス。▲は、腐っても(？)年の功のトウカイトリック。残りの△は、デスペラード。

　今年は、『頭堅くてもヒモはユルユル』だと思います。

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【余談】それにしても、気になる事が有ります。最終的な単勝支持率は、何％になるのでしょうか？

　重賞における史上最高支持率は、2年前のレーヴディソール(チューリップ賞(G?))で叩きだした81.2%です。まさか、破る(記録を塗り替える)のでしょうか？