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2013/04/06 03:43

やっちの重賞回顧録[NZT(G?)]

11 R

第14回NZT4歳S(G2)

1996年4月20日 3回東京1日目 サラ系4歳オープン  ○混 牡・牝○指(定量)




馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 単勝
馬体重 調教師
1 1 2 ファビラスラフイン 牝4 54 藤田伸二 1:22.4 3.0 1 446(-10) [西] 長浜博之
2 2 3 エイシンガイモン 牡4 56 南井克巳 1:22.7 1.3/4 14.9 5 434(0) [西] 加用正
3 4 7 ヤシマキャプテン 牡4 56 田中勝春 1:22.9 1.1/2 9.6 4 530(0) [東] 松山康久
4 6 11 シロヤマボールド 牡4 56 坂本勝美 1:23.0 1/2 16.3 7 474(0) [東] 佐藤勝美
5 3 6 スギノハヤカゼ 牡4 56 田島裕和 1:23.3 1.3/4 3.4 2 464(+4) [西] 鹿戸幸治
6 3 5 スキーミュージック 牡4 56 芹沢純一 1:23.3 ハナ 64.4 13 484(+8) [西] 鹿戸幸治
7 7 13 ゼネラリスト 牡4 56 横山典弘 1:23.3 ハナ 6.2 3 502(+8) [西] 山本正司
8 5 10 ユノペンタゴン 牡4 56 河内洋 1:23.4 1/2 29.8 9 436(+6) [西] 浅見秀一
9 8 16 チアズエンペラー 牡4 56 熊沢重文 1:23.6 1.1/2 15.7 6 524(-6) [西] 内藤繁春
10 5 9 キングオブケン 牡4 56 的場均 1:23.8 1.1/2 22.5 8 456(-4) [西] 高橋隆
11 4 8 ユーコーマイケル 牡4 56 水野貴広 1:24.0 1.1/4 363.9 17 452(0) [東] 古賀一隆
12 1 1 トーヨーシアトル 牡4 56 松永昌博 1:24.1 1/2 97.8 14 480(-4) [西] 松永善晴
13 7 14 エアパッション 牝4 54 加藤和宏 1:24.2 1/2 234.3 15 426(0) [東] 田中和夫
14 8 15 パークスヒカリ 牡4 56 ロバーツ 1:24.2 ハナ 311.1 16 460(+2) [東] 田中清隆
15 8 17 トキオクラフティー 牝4 54 岡部幸雄 1:24.2 アタマ 38.7 11 496(-6) [西] 池江泰郎
16 2 4 ニーニャデガルチ 牝4 54 蛯名正義 1:24.4 1.1/4 38.4 10 470(-2) [西] 山内研二
17 6 12 ザゴールド 牡4 56 柴田善臣 1:24.6 1.1/4 48.6 12 482(+2) [西] 中村好夫

払い戻し

単勝 2 300 1
複勝 2
3
7
190
360
320
2
6
4
枠連 1 - 2 1,960 10
馬連 2 → 3 2,680 10

 今週の土曜日の重賞のもう一つは、NHKマイルCのトライアルNZT(G?)です。

 以前は、『残念ダービー』などと呼ばれるレースでした。それは、NHKマイルC(G?)が創設された年(1996年)に、4月に移りました。

 今回挙げたのは、NHKマイルCが創設された年になる1996年です。

 勝ったのは、『フランスの才媛』ファビラスラフィンです。実は、デビューして2ヶ月も経っていない期間での重賞勝利なのです。

 2月末の阪神(ダート1200m)でデビュー。5馬身の完勝の後、つわぶき賞(500万下)でもアッサリと2勝目を挙げました。

 デビュー3戦目の重賞緒戦でも、1番人気。本来なた、『キャリア不足』を理由に凡走するシーンも想定されたのですが、難なく逃げ切り完勝。デビュー以来3連勝を挙げました。

 当時は、まだデビューして間もない事も有り、芦毛でも黒ずんだ芦毛でした。また、大幅に強化された相手に苦にする事無く勝った様を見ました。その当時、競馬歴の浅かった私にとって、『恐るべき牝馬』という印象が残っています。

 後に、秋華賞(G?)の初代優勝馬にして、JC2着馬。恐るべき才能の覚醒を予兆させるのに十分な勝利でした。

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  • スーパーやっちさん

    ⇒最狂の厩務員さん、コメント有難うございます。

     もう16年半も経つのですね。彼女のJCの激走(優勝:Singspiel)は、覚えていますよ。
     因みにこのレースは、彼女の初重賞レースです、2月にデビューして以来のキャリア3戦目の勝利でした。

     あと、3歳末で現役引退したので、私は4歳以降の競走生活も見てみたかった気持ちがチョットあります。

    2013/04/06 20:04 ブロック

  • 最狂の厩務員さん

    JC2着は素晴らしかったですよね。
    騎手の差を考えれば、実質優勝みたいなレースだったのですが、記録では2着となるのがとても残念です。

    2013/04/06 19:51 ブロック