884件のひとこと日記があります。
2013/04/13 22:07
皐月賞(見解(1))
- 2013年中山11
-
- ◎フェイムゲーム
- 2013年中山11
-
- ◎フェイムゲーム
- ○ロゴタイプ
- ▲コパノリチャード
- △インパラトール
- 2013年中山11
-
- ◎フェイムゲーム
- ○ロゴタイプ
- ▲コパノリチャード
- △インパラトール
牡馬クラシック第1弾の皐月賞(G?)です。
今年は、予想の仕方が色々浮かび『混戦模様』と思います。
ズバリ、私の予想の最大の観点を書きたいと思います。それは、
『今年の弥生賞(G?)は、レベルが非常に低い!』
という点です。
弥生賞(G?)の翌日の柏木氏の回顧に「単勝5番人気以内の馬が1・2着に全て絡まない弥生賞のは、史上初の事態」という記載がありました。
また、こういう事態が起きたのです!それは、
(※)『1・2着共に、過去の出走履歴に
芝1600m以上のOPENクラスの勝ち星または芝1600m以上の距離の重賞連対(2着以内)の経歴
が無い馬同士の1・2着独占』
という事態です。
因みに、もう一つの最大の皐月賞TRであるスプリングS(G?)でも同様に、(※)が生じた事態の年について調べました。
-----------------------------------------
[?]弥生賞について(※)が起きた年
・1987年(弥生賞勝ち馬:サクラスターオー)
・2013年(弥生賞勝ち馬:カミノタサハラ)
[?] スプリングSについて(※)が起きた年
・1987年(スプリングS勝ち馬:マティリアル)
・1998年(スプリングS勝ち馬:クリールサイクロン)
・1999年(スプリングS勝ち馬:ワンダーファング)
・2005年(スプリングS勝ち馬:ダンスインザモア)
-----------------------------------------
こういった事態が起きた皐月賞(G?)は、以下の通り
・1987年((注意)この年は、ダブリ発生の異様の年)
優勝:サクラスターオー(前走:弥生賞優勝)
2着:ゴールドシチー(前走:スプリングS6着)
・1998年
優勝:セイウンスカイ(前走:弥生賞2着)
2着:キングヘイロー(前走:弥生賞3着)
・1999年
優勝:テイエムオペラオー(前走:毎日杯優勝)
2着:オースミブライト(前走:スプリングS7着)
・2005年
優勝:ディープインパクト(前走:弥生賞優勝)
2着:シックスセンス(前走:若葉S4着)
1987年以外は、その(※)の事態が起きた組からは、皐月賞勝ち馬が生まれていないのです!
また、1987年は、弥生賞(G?)とスプリングS(G?)以外の皐月賞指定TRか他の重賞勝ち馬が無く残りの路線からの参戦が非常にレベルが低く、結果的に弥生賞とスプリングSから連対馬が出た。
それ以外の3回(1998年・1999年・2005年)分は、もっと深く掘り下げるとこういう事態も見えるのです!
(※)が出たレースの馬場状態が、良馬場なら、(※)から連対馬は、生まれないのです!
(⇒続く)