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2013/04/27 00:24
やっちの重賞回顧録[青葉賞(G?)]
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第2回テレビ東京杯青葉賞(G3)
1995年4月29日 2回東京3日目 サラ系4歳オープン ○指(定量)
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 単勝 | 人 気 |
馬体重 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 2 | サマーサスピション | 牡4 | 56 | 田中勝春 | 2:25.8 | 11.9 | 6 | 484(-2) | [東] 鈴木康弘 | |
2 | 7 | 13 | シグナルライト | 牡4 | 56 | 横山典弘 | 2:26.0 | 1.1/4 | 7.1 | 3 | 500(-2) | [東] 奥平真治 |
3 | 5 | 9 | オースミベスト | 牡4 | 56 | 藤田伸二 | 2:26.0 | クビ | 5.1 | 2 | 440(0) | [西] 小林稔 |
4 | 3 | 5 | デボネアシチー | 牡4 | 56 | 加藤和宏 | 2:26.5 | 3 | 130.1 | 15 | 474(-4) | [東] 池上昌弘 |
5 | 6 | 12 | サンテアンドオー | 牡4 | 56 | 坂井千明 | 2:26.6 | 1/2 | 14.0 | 7 | 466(-10) | [東] 新関力 |
6 | 6 | 11 | フォルスデュノール | 牡4 | 56 | 的場均 | 2:26.6 | ハナ | 2.8 | 1 | 492(-2) | [東] 河野通文 |
7 | 7 | 15 | ダイタクサージャン | 牡4 | 56 | 岸滋彦 | 2:26.7 | 3/4 | 7.2 | 4 | 442(-6) | [西] 梅田康雄 |
8 | 3 | 6 | マツパーシャン | 牡4 | 56 | 小島太 | 2:26.9 | 1.1/4 | 161.1 | 16 | 480(+8) | [東] 佐藤勝美 |
9 | 2 | 3 | ヤグラグラビトン | 牡4 | 56 | 蛯名正義 | 2:27.1 | 1.1/4 | 20.7 | 8 | 510(+12) | [西] 中尾謙太 |
10 | 5 | 10 | ドラゴンアウィン | 牡4 | 56 | 吉永護 | 2:27.4 | 1.3/4 | 338.0 | 18 | 478(-2) | [東] 吉永正人 |
11 | 8 | 17 | エイシンプリンス | 牡4 | 56 | 中舘英二 | 2:27.5 | 3/4 | 10.2 | 5 | 512(-6) | [西] 湯浅三郎 |
12 | 2 | 4 | メイショウエルシド | 牡4 | 56 | 岡部幸雄 | 2:27.7 | 1.1/4 | 23.2 | 9 | 456(-10) | [西] 伊藤雄二 |
13 | 8 | 18 | シルバータン | 牡4 | 56 | 橋本広喜 | 2:28.4 | 4 | 59.8 | 11 | 490(+2) | [東] 二本柳俊 |
14 | 7 | 14 | ロードミライ | 牡4 | 56 | 山口竜一 | 2:28.4 | クビ | 96.2 | 13 | 470(0) | [地] 川原道正 |
15 | 8 | 16 | チアズスキー | 牡4 | 56 | ロバーツ | 2:28.5 | クビ | 114.4 | 14 | 472(-8) | [東] 増沢末夫 |
16 | 1 | 1 | フジノヤマノオー | 牡4 | 56 | 横山賀一 | 2:28.6 | 3/4 | 60.5 | 12 | 480(-6) | [東] 上原博之 |
17 | 4 | 8 | ハセノアップ | 牡4 | 56 | 田面木博 | 2:31.1 | 大 | 170.8 | 17 | 458(-6) | [東] 高松邦男 |
18 | 4 | 7 | アポロン | 牡4 | 56 | 橋本美純 | 2:33.6 | 大 | 51.6 | 10 | 410(-2) | [西] 松田博資 |
払い戻し
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単勝 2 1,190 6 複勝 2
13
9370
240
2006
4
2枠連 1 - 7 2,050 10 馬連 2 → 13 4,610 18
今週のもう一つの重賞は、ダービートライアル青葉賞(G?)です。
レース舞台は、日本ダービー(G?)と全く同じなのは、有名です。そんな青葉賞から1頭も日本ダービーを制覇した馬が現れていません。
ファンは、『いつか現れるだろう』と思いながら観るのです。かくいう私もその一人です。
それはともかく、今回挙げたのは1995年です。(当時は、G?の格でした。)
勝った馬は、サマーサスピション。(※若いファンなら、ローゼンカバリーの兄といった方がピンと来るかもしれません。)
何故、こんな年度を挙げたのかというと、
(1)ダービー出走が叶わなかった
(2)優勝タイムは、ダービーを上回る
を同時に満たす『悲運のダービー候補』だったからです。
レースは、ハセノアップ・ドラゴンアウィンが飛ばす流れ。前半1000mが60秒を切る速いペースで流れました。後方グループは、縦長で思い思いのポジションで折り合う。
その逃げ馬が潰れる4コーナーを過ぎ、ダービーに出たい想いがぶつかる場面になった。その叩き合いを制したのが、3コーナーで殿にいたサマーサスピション。
この馬の父は、サンデーサイレンス。改めて、サンデーサイレンス初年度の恐ろしい勢いを止めるライバルが、出ませんでした。
それにしても、想いをぶつけすぎて出られないのが、本当に残念に思えた1戦でした。
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スーパーやっちさん
⇒RA272さん、コメントありがとうございます。
『未だに青葉賞経由のダービー馬は出てない』
ファンに浸透した、「都市伝説」のように語られる内容ですね。
恐らくですが・・・、日本ダービーに勝ちたければここをStepにしない方がよさそうですね。
でも普通は、皐月賞 → 日本ダービー と進むのが本流だと思います。
【ぼやき】
最終手段(?)は、2年連続で馬主として優勝した 金子 真人オーナーに訊いてみるのもアリかな? -
スーパーやっちさん
⇒ダイキアズニャンさん、コメントありがとうございます。
もちろん、2010年は凄まじい内容のレースでしたね。特に勝ったペルーサは、本当に『藤沢 和雄厩舎の悲願のダービー制覇』を託すのに又とないチャンスでしたね。
あとこの年は、皆さんにとって、『変な(?)記憶のある』年だと思います。何故か、優先出走権利を貰える頭数が、
3頭 → 2頭
に減った年だという事を覚えています。 -
RA272さん
未だにこのレースをステップにしたダービー馬は出てないですね。
皐月賞は元よりNHKマイルCからでも複数ダービー馬がでてるのに。
皐月やマイルCなどとのレースレベルの差が本番ででるのか、
それともその馬自体の質の問題なのか。
頑なにここをステップにしては散ってる師もいますが、いつか勝てるのですかねぇ。
それともここが本番なのだろうか。 -
ダイキアズニャンさん
そうなんですか!ローゼンカバリーには全兄が居たんですね!初めて知りました。
自分が印象に残る青葉賞は2010年。ペルーサ・トゥザグローリー・ハートビートソングで決まったレースですね。