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2013/05/10 22:31

やっちの重賞回顧録[ヴィクトリアマイル(G?)]

11 R

第6回ヴィクトリアマイル(G1)

2011年5月15日 2回東京8日目 サラ系4歳以上オープン  ○国際 牝○指(定量)




馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 単勝
馬体重 調教師
1 8 16 アパパネ 牝4 55 蛯名正義 1:31.9 4.1 2 490(0) [東] 国枝栄
2 7 13 ブエナビスタ 牝5 55 岩田康誠 1:31.9 クビ 1.5 1 460(0) [西] 松田博資
3 2 4 レディアルバローザ 牝4 55 福永祐一 1:32.0 クビ 11.7 3 478(-4) [西] 笹田和秀
4 2 3 グランプリエンゼル 牝5 55 ウィリア 1:32.2 1.1/2 126.2 14 446(-2) [西] 矢作芳人
5 3 5 アンシェルブルー 牝4 55 田中勝春 1:32.3 3/4 49.9 9 456(+4) [東] 田中清隆
6 6 12 スプリングサンダー 牝4 55 四位洋文 1:32.3 ハナ 81.5 12 442(+2) [西] 昆貢
7 1 2 アニメイトバイオ 牝4 55 後藤浩輝 1:32.3 ハナ 24.7 4 484(+24) [東] 牧光二
8 1 1 ワイルドラズベリー 牝4 55 池添謙一 1:32.5 3/4 48.3 8 464(0) [西] 中尾秀正
9 4 7 ブロードストリート 牝5 55 武士沢友 1:32.5 クビ 165.8 15 440(-2) [西] 藤原英昭
10 7 14 ディアアレトゥーサ 牝4 55 吉田豊 1:32.9 2.1/2 224.1 17 492(+2) [東] 畠山吉宏
11 5 10 コスモネモシン 牝4 55 松岡正海 1:33.2 1.3/4 114.8 13 454(+2) [東] 清水英克
12 4 8 カウアイレーン 牝5 55 横山典弘 1:33.2 クビ 73.0 11 454(-2) [東] 和田正道
13 5 9 ショウリュウムーン 牝4 55 浜中俊 1:33.3 クビ 37.2 6 460(0) [西] 佐々木晶
14 6 11 エーシンリターンズ 牝4 55 三浦皇成 1:33.5 1.1/4 52.7 10 446(-8) [西] 坂口正則
15 3 6 オウケンサクラ 牝4 55 北村宏司 1:33.6 クビ 45.4 7 488(+4) [西] 音無秀孝
16 8 17 ブラボーデイジー 牝6 55 北村友一 1:34.2 3.1/2 180.0 16 546(-8) [西] 音無秀孝
17 8 15 アプリコットフィズ 牝4 55 武豊 1:34.4 1.1/2 33.2 5 428(-4) [東] 小島太

払い戻し

単勝 16 410 2
複勝 16
13
4
120
110
200
2
1
3
枠連 7 - 8 210 1
馬連 13 → 16 230 1
ワイド 13 - 16
4 - 16
4 - 13
140
460
330
1
3
2
馬単 16 → 13 740 2
三連複 4 - 13 - 16 620 1
三連単 16 → 13 → 4 3,620 4

 今週のG?、ヴィクトリアマイルの回顧録です。

 因みに、レース名のヴィクトリア(Victoria)は、ローマ神話に登場する勝利の女神のことだそうです。(JRAのレース名解説より引用)

 2006年に創設した新顔G?(でも・・・今年で8回目ですね。)です。最近のファンにもなじみ深い事と思います。

 取り上げたのは、2011年です。

 ご存じ、アパパネ vs ブエナビスタ の牝馬頂上決戦です。

 レースは、オウケンサクラの暴走気味のHigh Paceで幕が開く。2番手のエーシンリターンズは、3コーナー地点では逃げ馬と10馬身近く開く。その後は、必死で遅れまいと付いていく。

 逃げ馬のリードが直線の坂下地点で無くなる。その地点で先頭に立つのは、レディアルバローザ。圧倒的強さの2強に差されまいと必死に粘りこむ。

 その後、ファンが熱狂の頂点に達するシーンが現出した。そう・・・アパパネレディアルバローザを交わして先頭に立ち、その後にブエナビスタが叩き合いへと迫る。

 その叩き合いは、先に進んだ若き女王アパパネが先輩女王ブエナビスタの末脚を封じて勝利を収めた。蛯名騎手のガッツポーズが何よりも『先輩女王に勝つという意地』を示した勝利でした。

 世界中で牝馬が強いと言われた時代の記憶に深く残るG?でした。
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 あと、最近の有名なレースなので、トリビアを。

 実は、アパパネ ブエナビスタは、3歳時の牝馬3冠全てにおいて『1番人気』に推されていた。

 このように、2世代連続で

 3歳時の牡馬(or牝馬)3冠全てにおいて『1番人気』に推された馬のG?での対戦が誕生したケースは、史上3度目です。

(1回目)ミスターシービー vs シンボリルドルフ [1984年JCなど]
(2回目)アドマイヤグルーヴ vs ダンスインザムード [2004年天皇賞(秋)]
(3回目)ブエナビスタ vs アパパネ [2011年ヴィクトリアマイル]

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【余談】そろそろ、2013年繁殖シーズンの終盤に差し掛かる頃ですね。ブエナビスタは、キングカメハメハの受胎が1年遅れで判明しました。(昨年は、流産)

 一方のアパパネディープインパクトの種の受胎が、どうなったのでしょうか?
つい知りたくなってしまいました。

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    ⇒パーフェクト改めトキノミノルさん、コメント&『いいね!』ありがとうございます。

     あの激闘から2年が経ったのですね。血統の記載、有難うございます。

     それにしても、アパパネとディープインパクト。金子 真人オーナーは、牡馬・牝馬の3冠馬のオーナーになれるとは凄まじいですね。

     日本最強・・・いや・・・世界最強クラスの馬主運の持ち主だとつくづく感じさせられますね。

    2013/05/12 16:48 ブロック

  • パーフェクト改めトキノミノルさん

    アパパネはSSが血統にないので今の日本ではブエナビスタとかより自由な種付けができますね。
    これからの産駒も楽しみです。

    2013/05/11 17:55 ブロック

  • パーフェクト改めトキノミノルさんがいいね!と言っています。

    2013/05/11 17:53 ブロック