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2013/05/18 20:38

やっちの重賞回顧録[オークス(G?)]

10 R

優駿牝馬(G)

1983年5月22日 3回東京2日目 サラ系4歳オープン  牝




馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 単勝
馬体重 調教師
1 2 5 ダイナカール 牝4 55 岡部幸雄 2:30.9 --- 434(0) [東] 高橋英夫
2 3 9 タイアオバ 牝4 55 村本善之 2:30.9 ハナ --- 420(0) [西] 吉岡八郎
3 6 15 メジロハイネ 牝4 55 的場均 2:30.9 アタマ --- 442(0) [東] 大久保洋
4 3 6 ジョーキジルクム 牝4 55 岡冨俊一 2:30.9 ハナ --- 442(0) [西] 中村均
5 7 19 レインボーピット 牝4 55 津曲幸夫 2:30.9 アタマ --- 418(0) [東] 田村駿仁
6 1 1 サクラハツユキ 牝4 55 小島太 2:31.3 2.1/2 --- 418(0) [東] 境勝太郎
7 7 23 フェニックスダイナ 牝4 55 加賀武見 2:32.3 6 --- 452(0) [東] 小西喜蔵
8 5 13 ブルービクトリー 牝4 55 武田悟 2:32.4 3/4 --- 404(0) [西] 夏村辰男
9 8 24 キヨヒホウ 牝4 55 増沢末夫 2:32.6 1.1/2 --- 424(0) [東] 森安弘昭
10 1 4 テイダイ 牝4 55 加藤和宏 2:32.9 1.3/4 --- 394(0) [東] 稲葉幸夫
11 7 22 チズブエ 牝4 55 嶋田潤 2:33.0 1/2 --- 440(0) [東] 藤本冨良
12 5 12 ノースハーミット 牝4 55 宮田仁 2:33.2 1.1/4 --- 422(0) [東] 大久保洋
13 7 20 リンツ 牝4 55 坂井千明 2:33.2 クビ --- 442(0) [東] 山崎彰義
14 7 21 トーアロワイヤル 牝4 55 塚越一弘 2:33.3 クビ --- 446(0) [東] 大久保良
15 8 27 カタトラシャトー 牝4 55 田村正光 2:33.4 クビ --- 392(0) [東] 古山良司
16 8 26 ミホノヒーロー 牝4 55 東信二 2:33.4 ハナ --- 424(0) [東] 二本柳一
17 1 3 トウコウダンサー 牝4 55 嶋田功 2:33.7 2 --- 416(0) [東] 稲葉幸夫
18 5 14 ダテリージェンシー 牝4 55 安田隆行 2:33.8 クビ --- 444(0) [西] 松元正雄
19 6 16 ミホクイーン 牝4 55 久保敏文 2:33.8 クビ --- 452(0) [西] 久保道雄
20 3 8 サンエムビクトリー 牝4 55 佐藤正雄 2:33.9 クビ --- 434(0) [西] 松田正弘
21 3 7 メイショウコトブキ 牝4 55 柴田政人 2:34.0 クビ --- 432(0) [西] 高橋成忠
22 6 18 ビクトリジョオー 牝4 55 中島啓之 2:34.2 1.1/2 --- 416(0) [西] 福永甲
23 4 10 ダスゲニー 牝4 55 大崎昭一 2:34.9 4 --- 466(0) [東] 新関力
24 1 2 ラベンダーシロー 牝4 55 牧之瀬幸 2:35.0 3/4 --- 460(0) [東] 佐藤勝美
25 6 17 ダイナキャンディ 牝4 55 竹原啓二 2:36.1 7 --- 472(0) [東] 松山康久
26 8 25 ノムラテスコ 牝4 55 郷原洋行 2:36.1 アタマ --- 454(0) [西] 吉永猛
27 8 28 サンエイホープ 牝4 55 斉藤博美 2:37.4 8 --- 432(0) [他] 斉藤義美
28 5 11 マチカネオトメ 牝4 55 橋口満朗 --- 456(0) [東] 佐藤嘉秋

払い戻し

単勝 5 360
複勝 5
9
15
180
1,600
850


枠連 2 - 3 2,400

 皆さん、こんばんは。スーパーやっちです。

 今週のG?の回顧録も書くよ。今週は、牝馬の晴れ舞台オークスです。牝馬が滅多に走らない距離ということもあり、『過酷さを極めたマラソン』という印象があると思います。

 また、このレースに勝つことで『次代に血(夢)を継ぐ』ロマンも数多、生まれてきました。

 そんな中、選んだ皆さん(特に若いファン)に知ってほしい回顧録は、1983年です。今から30年前のオークスです。

 この年は、何と(!)出走頭数は、28頭。枠は、内埒?外埒まで目一杯のスタートです。

 【余談1】この年は、桜花賞馬(シャダイソフィア)は、出走しませんでした。実は、日本ダービーに果敢に挑んだ為です。

 レースは、ビクトリジョオーが先導し、直後をメジロハイネが追走。その後は、ゴチャゴチャするほどの追走シーンとなりました。道中は、砂ぼこりが立ち込める程の走破シーンでした。

 直線は、バテた所をダイナカールが先頭に立つ。その内をメジロハイネが粘る。その後は、タイアオバジョーキジルクムレインボーピットが襲い掛かる5頭が、『タイム差無し』の大接戦で幕を閉じたのです。

 その接線を制して勝ったのは、ダイナカールでした。最後まで後ろを抜かせない抜群の勝負根性を発揮したシーンでした。

 これを見て、若いファンが知ってほしいのは・・・


 先月、逝去したエアグルーヴ(その父:トニービン)の母親なのです!

 まさに、このレースは、血統ファンや観戦ともども、

『あのレースに勝っていなければ、我々のファンが見る競馬シーンは全く違うものだった筈だ!』

 と思うファンが多いものです。

 改めてになりますが、エアグルーヴ号のご冥福を祈る共に、このレース回顧録を今年、捧げます。合掌。

【余談2】手前味噌ですが、私はこのレースをDVDで見た事があります。見た事のないファンは、動画サイトやGate.Jで閲覧してみてください。

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