2013 l'Arcのメンバー公開 (3歳牝馬編)

　今日、「仏から発表…l'Arcのメンバーを公開」のタレコミニュースを投稿しました。
　
　そのうち、このラスト4発目は、3歳牝馬のメンバーです。頭数は、デニムアンドルビー(回避)を含め、12頭です。

　メンバーは、以下の通り。なお、馬名の左の数字は、Entry Numberです。(1?94は、4歳以上の馬全般と3歳牡馬)

[ ]内の記載は、該当馬の主要実績です。
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95 Zardaka 　　　　　 牝3　[2戦0勝]
96 Siyenica　　　　　 牝3　[2戦1勝]
97 Ferevia　　　　　 牝3　[2戦1勝]
98 Flotilla 　　　　　牝3　[13 仏1000ギニー(仏G1)勝ち 6戦3勝]
99 Liber Nauticus　　 牝3　[13 ムシドラS(英G2)勝ち 2戦無敗]
100 Madame Defarge　　牝3　[2戦1勝]
101 Denim And Ruby　　牝3　[13 オークス(日G1)3着 5戦2勝]
102 Moth　　　　　　　牝3　[13 英1000ギニー(英G1)3着 4戦1勝]
103 Just The Judge　 牝3　[13 愛1000ギニー(英G1)優勝 5戦4勝]
104 Alumna　　　　　　牝3　[13 サンタラリ賞(仏G1)4着 3戦2勝]
105 Silasol　　　　　 牝3　[13 サンタラリ賞(仏G1)などG1 2勝 4戦3勝]
106 Planete Bleue　　 牝3　[2戦1勝]
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【付記1】一般的に3歳は、牡馬同様、出走実績がほとんど無いまま登録されるケースがほとんどだと思います。

　ただ、レース本番まで生き残る馬は、6月以降のG?で世代最強クラスの実績を挙げた馬がほとんどだと思います。

※　言ってみれば、この段階で名前が残りながら、本番出走しない馬は、
(1)主要3歳G?で大敗し、『化けの皮が剥がれた』ケース
(2)期待馬でありながら、出走機会が無く、開花しないケース
(3)強いが、距離適性が無いケース(所謂、マイラータイプ)
(4)強いが、牝馬ばかりでの実績しかないケース(所謂、牡馬との壁があるタイプ)

に分別出来ます。

今日(5/31)、英オークス(G1)を皮切りに、欧州3歳オークス戦線が始まります。

いよいよ、3歳牝馬のTOPクラスが明るみになります。

【付記2】
　5/31以降の、3歳牝馬G?戦線(2400m前後)は、以下の日程

5/31(土)英オークス(エプソム競馬場) 　　　芝2400m
6/16(日)仏オークス(シャンティ競馬場)　　　芝2100m
7/20(土)愛オークス(カラ競馬場) 　　　　　 芝2400m
8/4(日)独オークス(デュッセルドルフ競馬場)芝2200m

過去10年内で、3歳牝馬から凱旋門賞優勝は、ザルカヴァ(Zarkava)とディンドリーム(Danedream)が優勝しています。
ただ、牡馬を凌ぐほどの強さ又は、同世代のライバルより1ランク上の強さを示せなければ苦しいのが通例です。