2013 l'Arcのメンバー公開 (3歳牡馬編/追記)

【付記1】一般的に、3歳は、出走実績がほとんど無いまま登録されるケースがほとんどだと思います。

ただ、レース本番まで生き残る馬は、6月以降のG?で世代最強クラスの実績を挙げた馬がほとんどだと思います。

※　言ってみれば、この段階で名前が残りながら、本番出走しない馬は、
(1)主要3歳G?で大敗し、『化けの皮が剥がれた』ケース
(2)期待馬でありながら、出走機会が無く、開花しないケース
(3)強いが、距離適性が無いケース(所謂、マイラータイプ)

に分別出来ます。

明日(6/1)、英ダービー(G1)を皮切りに、欧州3歳ダービー戦線が始まります。

いよいよ、キズナのライバルが明るみになります。

【付記2】
6/1以降の3歳G?戦線(2400m前後)は、以下の日程

6/1(土)英ダービー(エプソム競馬場) 芝2400m
6/2(日)仏ダービー(シャンティ競馬場)芝2100m
6/29(土)愛ダービー(カラ競馬場) 　　 芝2400m
7/7(日)独ダービー(ハンブルグ競馬場)芝2400m
7/13(土)パリ大賞(ロンシャン競馬場) 芝2400m

　過去10年内で、独ダービー以外の4つのG?の歴代優勝馬から、凱旋門賞優勝馬が輩出されています。

英ダービー優勝 → 凱旋門賞優勝：2009年Sea The Stars
　　　　　　　　　　　　　　　　2010年Workforce

仏ダービー優勝 → 凱旋門賞優勝：2003年Dalakhani

愛ダービー優勝 → 凱旋門賞優勝：2005年Hurricane Run

　パリ大賞優勝 → 凱旋門賞優勝：2004年Bago
　　　　　　　　　　　　　　　　2006年Rail Link