安田記念(見解)

　今年の安田記念(G?)の見解を書きます。

　混戦の文字が躍っていることと思います。でも私は、昨年末に既に本命を決めて初志貫徹で決めてあります。本命◎は、カレンブラックヒルです。

　どの重賞に目を付けるかが気になると思います、実は、圧倒的に厳しいマイルG?に最も近い流れを持つ重賞を狙います。それは・・・

毎日王冠(G?)[10月上旬/東京芝1800m]

です。

　実は、ファンの間では『最もG?に近いG?』と語られるレースです。

　その中でも、昨年の勝ち馬：カレンブラックヒルは、以下の4大条件を満たしているのです。

(1)毎日王冠(G?)出走時の年齢が、3歳?5歳
(2)毎日王冠(G?)出走時の斤量が、天皇賞(秋)(G?)と同等以上の斤量を背負った
(3)毎日王冠(G?)で、向正面以降全て4番手以内で通過して連対
(4)3歳限定の芝1600m?2000mのG?で連対を外して未勝利でない

以下の条件を満たした馬は、以下の通り。

2012年 カレンブラックヒル 牡3 56kg 1着
2009年 ウオッカ 　　　　　牝5 57kg 2着
2008年 ウオッカ 　　　　　牝4 57kg 2着
2006年 ダイワメジャー　　 牡5 58kg 1着
2006年 ダンスインザムード 牝5 56kg 2着
2001年 エイシンプレストン 牡4 58kg 1着
1999年 グラスワンダー 　　牡4 59kg 1着
1998年 サイレンススズカ 牡4 59kg 1着
1998年 エルコンドルパサー 牡3 57kg 2着
1997年 バブルガムフェロー 牡4 59kg 1着
1993年 シンコウラブリイ 　牝4 56kg 1着
1992年 ダイタクヘリオス　 牡5 59kg 1着
1991年 ダイタクヘリオス　 牡4 58kg 2着
1989年 オグリキャップ 　牡4 59kg 1着
1986年 サクラユタカオー 　牡4 58kg 1着

　これらで、毎日王冠以降にマイルG?を挑んだことのある馬は、全て連対を残しているのです。ほとんどは、優勝しています。
　また、2000m級のG?でもほとんど優勝を果たしてます。
(※エイシンプレストンに至っては、香港マイル(G?)圧勝もあります。)
(※なお、唯一果たしていない馬は、サイレンススズカです。ですが、故障しなければ未曾有の圧勝[天皇賞(秋)にて]をしていたと見て間違いないと思います。)

しかも、カレンブラックヒルの毎日王冠は、

グランプリボス
ストロングリターン
リアルインパクト
ダノンヨーヨー
エイシンアポロン

　と5頭のマイルG?連対経歴(うち4頭は、優勝経験あり)をまとめて圧倒的人気を背負って完勝しているのである。

　私は、圧勝して然るべき馬と思います。

　○以下は、上記の馬券の通りとします。

　特に本線は、単勝◎と、2年連続毎日王冠優勝同士の馬単◎→○にします。