競輪
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2013/06/15 21:59
やっちの重賞回顧録[ユニコーンS(G?)]
- 11 R
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第1回ユニコーンステークス(G3)
1996年9月28日 5回中山7日目 サラ系4歳オープン ○混○指(定量)
| 着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 単勝 | 人 気 |
馬体重 | 調教師 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 1 | シンコウウインディ | 牡4 | 56 | 岡部幸雄 | 1:52.8 | 3 | 8.1 | 3 | 504(0) | [東] 田中清隆 |
| 2 | 3 | 3 | シルクフェニックス | 牝4 | 54 | 的場均 | 1:53.0 | 1 | 12.1 | 4 | 436(-8) | [西] 白井寿昭 |
| 3 | 6 | 9 | ウッドビーキング | 牡4 | 56 | 田中勝春 | 1:53.3 | 1.3/4 | 5.4 | 2 | 476(0) | [東] 秋山雅一 |
| 4 | 5 | 7 | フィールドプリンス | 牡4 | 56 | 蛯名正義 | 1:53.8 | 3 | 109.2 | 12 | 484(-2) | [東] 藤原辰雄 |
| 5 | 4 | 6 | セントリック | 牡4 | 56 | 宮浦正行 | 1:53.9 | 3/4 | 24.2 | 6 | 424(+3) | [地] 岡部盛雄 |
| 6 | 8 | 13 | コバノシュナップス | 牡4 | 56 | 田面木博 | 1:53.9 | アタマ | 183.5 | 14 | 496(-10) | [東] 伊藤竹男 |
| 7 | 4 | 5 | アールニセイ | 牡4 | 56 | 柴田善臣 | 1:54.1 | 3/4 | 57.2 | 10 | 480(0) | [東] 大久保洋 |
| 8 | 7 | 12 | レイカランマン | 牡4 | 56 | 加藤和宏 | 1:54.3 | 1.1/4 | 97.1 | 11 | 498(+5) | [地] 渋谷武久 |
| 9 | 7 | 11 | セントアニメ | 牡4 | 56 | 浜野谷憲 | 1:55.2 | 5 | 49.7 | 8 | 516(+12) | [東] 松永勇 |
| 10(降) | 6 | 10 | バトルライン | 牡4 | 56 | 横山典弘 | 1:52.3 | 1.5 | 1 | 484(+2) | [西] 松田博資 | |
| 11 | 8 | 14 | マイネルスピリット | 牡4 | 56 | 郷原洋司 | 1:55.2 | ハナ | 36.9 | 7 | 458(0) | [東] 堀井雅広 |
| 12 | 2 | 2 | テツノジョージ | 牡4 | 56 | 小林俊彦 | 1:55.3 | クビ | 52.4 | 9 | 476(+11) | [地] 菅原右吉 |
| 13 | 3 | 4 | ショウナンパレード | 牡4 | 56 | 吉田豊 | 1:55.4 | 3/4 | 114.3 | 13 | 460(-4) | [東] 大久保洋 |
| 14 | 5 | 8 | アサヒコウテイ | 牡4 | 56 | 中舘英二 | 1:56.9 | 9 | 15.1 | 5 | 478(-2) | [東] 加藤修甫 |
払い戻し
-
単勝 1 810 3 複勝 1
3
9190
270
1803
4
2枠連 1 - 3 2,500 9 馬連 1 → 3 2,860 9
今週の日曜日の重賞のもう一つは、ユニコーンS(G?)です。
数少ない3歳限定のダート重賞です。最近は、「えげつない登録頭数」に頭を悩ましたりするのを感じるファンもいる事と思います。
そんな中、私が選んだのは、レース後の記事の広さ・インパクトでは圧倒的に残っている第1回です。
このレース、昔は9月に行われていたのです。通常この季節は、菊花賞に出る馬や有馬記念などのレースに目が行くファンがほとんどだと思います。(かくいう私も、その中の一人でした。)
それだけに3歳限定のダート重賞のレースの期待感は色々あったことと思います。
そのレースの漠然としたイメージを『思いっきり変える』のに十分過ぎるほどだったのでとりあげました。
レースは、レイカランマン (地方からの参戦！)が逃げる展開。その後をセントアニメ 、ウッドビーキング 、バトルライン が追走する厳しいペースで進みました。
レースは、直線で内埒を我慢したバトルラインが馬群を捌いた刹那、あっという間に5馬身千切り捨てて1着のゴールを切りました。
ところが・・・審議のランプが点灯して・・・
圧勝だったはずのバトルラインが降着の憂き目に遭ったのです。
その代わりに勝ったのは、黒いメンコと黒い服のシンコウウインディでした。
でも、このレースでダートにも、とんでもない怪物が出てくる『出世レースへの価値上昇化』が印象付けられたレースとして記憶に残っていくようになりました。
- レイカランマン
- セントアニメ
- ウッドビーキング
- バトルライン
- シンコウウインディ
