プロキオンS(見解)

　中京のメイン、プロキオンS(G?)の予想です。

　人気になりそうな馬は、アドマイヤロイヤル・ダノンカモンですか・・・。

　ならば、穴を地引網漁の如く狙います！

　何故、このような穴を狙うかというと、1番人気候補のアドマイヤロイヤル・ダノンカモンのレッテルが非常に気になるからです。それは

(1)1番人気馬が6歳以上である
(2)牡馬混合のG?以上の重賞である
(3)1番人気馬が重賞0勝(未勝利)

だからです。

　このような、『昔の名前で出ている御年寄り』のくせに『実績が大して無い』馬が1番人気に祭り上げられたケースで勝ったのは、史上2例しかありません。

1991年中日新聞杯(小倉芝1800m)
2000年根岸S(東京ダ1200m)

のみです。

　因みに勝ったのは、ショウリテンユウ・ブロードアピール。なぜ彼らがこの例外を作れたかというと、デビューが4歳以降(誤記では無い！)という超超奥手もしくは、5歳秋まで地方の下級条件暮らしをしていたという桁違いの奥手伸長要素があったからである。

(※ただの奥手ではない！ただの奥手でも3歳秋までに何らかの勝ち星挙げているのがほとんどである。)

　それを満たせない (1)?(3)の条件に絡んだレースは、波乱必至です。

　因みに、昨年は、この3大条件を満たした重賞でした。(1番人気がファリダット)

　このケースで穴を地引網漁の如く狙うのは、『若齢勢』(5歳以下)です。

　本命◎は、アドマイヤサガスです。ここから◎固定の全種類を漁ります。