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2013/07/28 00:50
やっちの重賞回顧録[クイーンS(G?)]
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第51回クイーンステークス(G3)
2003年8月17日 1回札幌2日目 サラ系3歳以上オープン ○混 牝○特指(別定)
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 単勝 | 人 気 |
馬体重 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 6 | オースミハルカ | 牝3 | 52 | 川島信二 | 1:47.7 | 35.2 | 7 | 454(+18) | [西] 安藤正敏 | |
2 | 2 | 2 | ファインモーション | 牝4 | 58 | 武豊 | 1:47.7 | クビ | 1.4 | 1 | 476(-6) | [西] 伊藤雄二 |
3 | 8 | 11 | テイエムオーシャン | 牝5 | 59 | 本田優 | 1:47.9 | 1 | 4.5 | 2 | 466(+6) | [西] 西浦勝一 |
4 | 1 | 1 | ダイヤモンドビコー | 牝5 | 58 | 松永幹夫 | 1:48.3 | 2.1/2 | 9.7 | 3 | 482(-12) | [東] 藤沢和雄 |
5 | 8 | 10 | ノブレスオブリッジ | 牝5 | 55 | 四位洋文 | 1:48.5 | 1.1/2 | 27.5 | 5 | 436(+2) | [西] 浅見秀一 |
6 | 7 | 9 | チャペルコンサート | 牝4 | 55 | 藤田伸二 | 1:48.7 | 1.1/4 | 71.9 | 8 | 440(+12) | [西] 池江泰郎 |
7 | 6 | 7 | フューチャサンデー | 牝6 | 55 | 蛯名正義 | 1:48.8 | 1/2 | 113.7 | 9 | 454(-4) | [東] 伊藤正徳 |
8 | 7 | 8 | マイダイナマイト | 牝6 | 55 | 小野次郎 | 1:48.8 | アタマ | 127.3 | 10 | 454(-2) | [東] 藤原辰雄 |
9 | 4 | 4 | ヤマカツリリー | 牝3 | 52 | 安藤勝己 | 1:49.1 | 2 | 10.4 | 4 | 476(+14) | [西] 松元茂樹 |
10 | 5 | 5 | ギャンブルローズ | 牝6 | 55 | 五十嵐冬 | 1:49.4 | 2 | 28.5 | 6 | 478(0) | [西] 鮫島一歩 |
11 | 3 | 3 | ケイエスホノカ | 牝5 | 55 | 芹沢純一 | 1:50.0 | 3.1/2 | 190.5 | 11 | 490(-2) | [西] 高橋成忠 |
払い戻し
-
単勝 6 3,520 7 複勝 6
2
11410
110
1207
1
2枠連 2 - 6 1,750 7 馬連 2 → 6 2,160 8 ワイド 2 - 6
6 - 11
2 - 11750
1,180
16010
17
1馬単 6 → 2 9,460 25 三連複 2 - 6 - 11 2,100 6
今週も遅くなりましたが、競馬回顧録を書くよ。
今週の1発目は、クイーンS(G?)です。このレースは、2000年より、北都札幌の名物レースに定着しました。その中でも、戦前の『チョットした恐ろしさ』を感じたレースがあります。
2003年です。
この年は、3頭のメンバーが登録・出走してきたのです。ファインモーション、テイエムオーシャン、ダイヤモンドビコーの3頭です。
斤量が58kg以上(牡馬なら、優に60kg以上に相当)にもかかわらず出てきたのです。
更に言うと、3頭は、昨年以前にJRA賞の世代の代表牝馬受賞した経歴の持ち主です。
レースは、思わぬ形で始まる。中枠からオースミハルカが単騎先導する。伏兵勢は、その直後に付け、ファインモーション・テイエムオーシャンは中段より後方のグループ。ダイヤモンドビコーは、好位置に付けた。
レースが中盤から終盤に差し掛かるにつれて、誰もが強者3頭が抜け出すかと思われたが・・・
オースミハルカの逃げは、衰える事が無い。後方からようやくファインモーションらが襲い掛かるが並ぶことが出来ないまま敗退したのです。
レース後は、オースミハルカの激走を称える川島騎手への声援と同時に人気3頭の敗退に「どうしたんだ?」の不穏な空気が流れたのが未だに印象的です。