小倉記念(見解)

　いよいよ、8月に入りました。小倉記念(G?)です。

この小倉記念(G?)、2006年に『サマー2000シリーズ』として制定された以降、必ずと言っていい程、七夕賞(G?)組が大挙出走するシーンが風物詩です。

　その七夕賞(G?)と小倉記念(G?)。間隔が中2週以下です。つまり、『夏バテ』を警戒する必要があると思います。

　実は、七夕賞(G?)⇒小倉記念(G?)に出走し、

単勝人気を順位が上回り、3着以内に入った馬は、イタリアンレッドのみです。また、3着以内に入った馬のうち、七夕賞(G?)への出走間隔が1か月半以下の詰まり気味のローテーションで挑んだ馬では、『夏バテ必至』と思います。

　牡馬は、1頭も上回った馬がいません。

　七夕賞からの挑戦は、七夕賞に挑むレース間隔が2か月以上空けていない馬が蹴飛ばします。

　七夕賞では、◎マイネルラクリマが1歩抜けていると思います。後は、
七夕賞(G?)への出走間隔が2か月以上空けている○ダコールと△マックスドリームを選びました。

　大逆転は、最軽量でも、OPEN経験のあるセン馬▲メイショウナルト。