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2013/08/25 14:53
やっちの重賞回顧録[新潟2歳S(G?)]
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第15回新潟3歳ステークス(G3)
1995年9月3日 1回新潟8日目 サラ系3歳オープン ○混○特指(馬齢)
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 単勝 | 人 気 |
馬体重 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | タヤスダビンチ | 牡3 | 53 | 牧田和弥 | 1:09.8 | 6.4 | 3 | 460(+2) | [西] 中村好夫 | |
2 | 3 | 3 | マイネオリーブ | 牝3 | 53 | 吉田豊 | 1:10.2 | 2.1/2 | 3.4 | 2 | 458(+6) | [東] 柴崎勇 |
3 | 8 | 10 | サカモトデュラブ | 牡3 | 53 | 柴田善臣 | 1:10.5 | 1.3/4 | 23.8 | 7 | 446(0) | [地] 伊藤和 |
4 | 7 | 7 | カシマドリーム | 牡3 | 53 | 大塚栄三 | 1:10.5 | アタマ | 9.1 | 4 | 490(+8) | [東] 飯塚好次 |
5 | 7 | 8 | マイネルランサム | 牡3 | 53 | ムンロ | 1:10.6 | 3/4 | 10.6 | 5 | 480(+10) | [東] 河野通文 |
6 | 6 | 6 | ミスターアウィン | 牡3 | 53 | 蛯名正義 | 1:11.1 | 3 | 19.7 | 6 | 448(-6) | [東] 矢野照正 |
7 | 4 | 4 | マイネルタスク | 牡3 | 53 | 木幡初広 | 1:11.4 | 2 | 105.2 | 9 | 426(+4) | [東] 稲葉隆一 |
8 | 5 | 5 | サイレーン | 牝3 | 53 | 徳吉孝士 | 1:11.5 | 1/2 | 30.7 | 8 | 430(+4) | [東] 奥平真治 |
9 | 8 | 9 | メジロステップ | 牝3 | 53 | 田中勝春 | 1:11.6 | クビ | 2.2 | 1 | 426(+6) | [東] 尾形充弘 |
10 | 2 | 2 | イエロージャスミン | 牝3 | 53 | 江田照男 | 1:12.2 | 3.1/2 | 117.6 | 10 | 426(-4) | [東] 田子冬樹 |
払い戻し
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単勝 1 640 3 複勝 1
3
10180
140
3903
2
7枠連 1 - 3 930 5 馬連 1 → 3 940 3
今週は、2歳重賞もあります。その1つ、新潟2歳S(G?)も回顧録を書きます。
このレース、昔は長い距離のレースが少ない時代のローカルデビューの最も強い馬を決める趣旨で2歳(旧3歳)Sが行われました。
その芝1200m時代のレースを選びました。選んだのは、1995年です。
この年の出走頭数は、10頭。レースは、岩手から参戦したサカモトヂュラブが宣言通りに、かっ飛ばす。その後を中央勢が追う展開となった。
レースは、サカモトデュラブが逃げ粘る所を唯1頭余裕の手応えで交わす馬がいた。それがタヤスダビンチ。2着に2馬身半を付ける完勝でした。
このレースを勝ったタヤスダビンチ。父は、サクラテルノオー。『どんな馬だ?』という印象を強く残したと思います。それは、かくいう私も同じです。
実は、ダイナアクトレスの全兄です。(父:ノーザンテースト × 母:モデルスポート の馬です。)たった1勝しかあげていない馬とは言え、種牡馬入りして重賞勝ち馬を出したのです。
まさに、『鳶が鷹を産む』を超えた『鳶が大鷹を産む』くらい衝撃的な産駒勝利として記憶に残っています。