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2013/08/31 21:55

やっちの重賞回顧録[新潟記念(G?)]

 今週で夏競馬が終わります。そのラストの『ご当地記念重賞』新潟記念(G?)です。

 今回選んだには、1995年です。

 現在の新潟競馬場は、左回り、外回りが直線659mの欧州仕様となっています。ですが、当時は、右回りでした。

 レースは、前走の失格の憂さを晴らさんばかり(!?)にケイワンが逃げる。その後をメモリータイヨウが進む。

 3番手以下も逃げる馬の後を差の無い位置から追走する。

 直線の叩きあいは、ハンデ戦さながらの『激烈な叩き合い』とは全くならなかった。勝ったのは、アイリッシュダンス。好位置から後続を直線入り口までは引き付けながら進み、叩き合いは、アッサリと後続を離し4馬身差の圧勝でした。

 この4馬身は、『新潟記念史上最大の着差』である。しかも、ハンデは、牝馬で56kg。まさに余裕の勝利でした。

 因みに、アイリッシュダンスと聞いて勘の良いファンはご存じと思います。そうです、ディープインパクトに生涯初の黒星を付けたあのハーツクライの母なのです。

 G?は勝てなかったは、これだけの着差を付けて勝っただけに、母として『G?を勝てる馬』を出して不思議の無いと思います。その片鱗を見せつけた真夏の圧勝劇でした。

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