小倉2歳S(見解)

　今年の夏競馬の最終週、小倉2歳S(G?)です。

　今回は、フェニックス賞出走馬が1頭しかなく、一般馬からの出走馬で経由馬がいない戦いです。

　狙いは、当然、1戦1勝の快勝馬の中から出ると思います。その中でも本線は、

◎ホウライアキコ ? ○シゲルカガ。
　
　今回は、ラスト週で馬場が開幕当初より荒れてきました。そんな状況に有利なのが、上記2頭です。

ホウライアキコの父：ヨハネスブルグ[英表記：Johannesburg]は、2歳時にG?を4連勝。英・愛・仏・米の全てで馬場状態を問わずに圧勝。

　今年死去したStorm Catと同じ父系。この系統は、馬場の荒れっぷりも問題が無い。

　また、○シゲルカガの父：パイロ[英表記：Pyro]は、BCジュヴェナイル(G?)2着馬。

　どちらも、BCジュヴェナイル連対経験馬。その系統は、早熟でありながらも、馬場状態を問わない系統の代表。

　その2頭から入ります。