競輪
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2013/09/08 13:11
やっちの重賞回顧録[京成杯AH(G?)]
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第46回京成杯オータムハンデ(G3)
2001年9月9日 4回中山2日目 サラ系3歳以上オープン ○混○特指(ハンデ)
| 着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 単勝 | 人 気 |
馬体重 | 調教師 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | 5 | ゼンノエルシド | 牡4 | 53 | 横山典弘 | 1:31.5 | 2.6 | 1 | 478(-6) | [東] 藤沢和雄 | |
| 2 | 6 | 7 | クリスザブレイヴ | 牡7 | 57 | 吉田豊 | 1:32.2 | 4 | 3.0 | 2 | 442(0) | [東] 秋山雅一 |
| 3 | 3 | 3 | イーグルカフェ | 牡4 | 57 | 田中勝春 | 1:32.3 | 1/2 | 8.2 | 3 | 460(-6) | [東] 小島太 |
| 4 | 8 | 11 | ザカリヤ | 牡5 | 55 | 柴田善臣 | 1:32.5 | 1.1/4 | 9.5 | 5 | 464(+4) | [東] 二ノ宮敬 |
| 5 | 2 | 2 | キングオブサンデー | 牡5 | 54 | 後藤浩輝 | 1:32.8 | 1.3/4 | 9.3 | 4 | 466(-2) | [西] 森秀行 |
| 6 | 7 | 9 | キクカグロリアス | 牝5 | 51 | 木幡初広 | 1:32.9 | 3/4 | 10.8 | 6 | 468(+2) | [東] 石毛善彦 |
| 7 | 1 | 1 | ユーワファルコン | 牡4 | 56 | 大塚栄三 | 1:32.9 | アタマ | 21.9 | 7 | 492(-8) | [東] 堀井雅広 |
| 8 | 8 | 10 | ヴァイタルトラック | 牝6 | 48 | 柴田未崎 | 1:33.1 | 1.1/4 | 51.5 | 10 | 448(-14) | [東] 中野栄治 |
| 9 | 4 | 4 | ヘイアンウインザー | 牡6 | 54 | 村田一誠 | 1:33.5 | 2.1/2 | 127.2 | 11 | 480(0) | [東] 松山康久 |
| 10 | 7 | 8 | ギャラクシーウイン | 牡4 | 53 | 蛯名正義 | 1:34.2 | 4 | 35.3 | 8 | 496(-6) | [東] 佐藤全弘 |
| 11 | 6 | 6 | サンライズタイガー | 牡6 | 52 | 大西直宏 | 1:35.3 | 7 | 43.2 | 9 | 528(0) | [西] 福永甲 |
払い戻し
-
単勝 5 260 1 複勝 5
7
3120
120
2101
2
4枠連 5 - 6 430 1 馬連 5 → 7 470 1 ワイド 5 - 7
3 - 5
3 - 7220
500
5901
6
9
いよいよ、秋競馬の開幕です。
まず、今週1発目の回顧録は、京成杯AH(G?)です。初秋の中山の開幕の『決定版』とでも呼ぶべきレースです。
選んだのは、2001年です。
勝ったのは、ゼンノエルシドです。レースは、ユーワファルコンが前走(アイビスSD)の出遅れの鬱憤を晴らす(?)ようなHigh Paceの逃げ。その馬を遠目で見る2番手にクリスザブレイブ、ゼンノエルシドは、その直後集団につけました。
レースは、クリスザブレイブが満を持して仕掛けた刹那、あっという間に抜け出す完勝を飾りました。
そして、レース終了後、雨の降りしきる中どよめきが起きたのです。それは・・・電光掲示板。何と、1.31.5s。日本レコードの圧勝劇でした。
彼のこのレースは、1000万下を勝ったばかりでした。その彼、デビュー時は、何とア○○を出しながらレースを完勝し、『化け物』と呼ばれる候補でしたが、その後は足踏みが続きました。下手をしたら、厩舎(藤沢 和雄師)を困らせる『お荷物さん』になりかねない存在でした。
その風評(悪評)を一変に返す快勝劇でした。そして、2か月後には、マイルCS(G?)を快勝し、厩舎のスターとありました。
因みに、ゼンノエルシド。父は、Caerleon。1998年の冬に亡くなり実は、ラストクロップに挙げられる馬なのです。
- ゼンノエルシド
- ユーワファルコン
- ブレイブ
- Caerleon
