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2013/09/08 13:39

やっちの重賞回顧録[セントウルS(G?)]

11 R

第16回セントウルステークス(G3)

2002年9月8日 4回阪神2日目 サラ系3歳以上オープン  ○混○指(別定)




馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 単勝
馬体重 調教師
1 1 1 ビリーヴ 牝4 54 岩田康誠 1:07.1 2.0 1 476(-8) [西] 松元茂樹
2 5 6 パイアン 牝4 54 服部剛史 1:07.8 4 15.5 6 488(0) [西] 領家政蔵
3 7 10 カルストンライトオ 牡4 57 大西直宏 1:07.8 ハナ 5.8 2 500(+4) [西] 大根田裕
4 5 5 テンシノキセキ 牝4 54 高橋亮 1:07.8 ハナ 6.8 3 476(-2) [西] 橋口弘次
5 8 12 テンザンデザート 牝4 54 小池隆生 1:07.9 1/2 78.7 10 462(-2) [西] 岩元市三
6 6 8 キーンランドスワン 牡3 54 河内洋 1:07.9 クビ 55.4 9 478(0) [西] 森秀行
7 8 11 ネイティヴハート 牡4 56 石崎隆之 1:08.0 クビ 7.4 4 496(+14) [地] 大山一男
8 2 2 ナムラマイカ 牝5 54 幸英明 1:08.0 アタマ 52.2 8 446(-6) [西] 福島信晴
9 6 7 スターエルドラード 牡3 54 池添謙一 1:08.3 2 17.1 7 466(-4) [西] 森秀行
10 4 4 サイキョウサンデー 牡6 57 四位洋文 1:08.4 1/2 9.1 5 478(-4) [西] 坂口正大
11 3 3 ゲイリーフラッシュ 牡9 57 角田晃一 1:08.7 1.3/4 150.1 12 446(+4) [西] 安田伊佐
12 7 9 キーニシキ 牡7 56 吉田稔 1:10.0 8 135.8 11 478(0) [地] 塚田隆男

払い戻し

単勝 1 200 1
複勝 1
6
10
120
270
170
1
6
2
枠連 1 - 5 400 1
馬連 1 → 6 1,330 5
ワイド 1 - 6
1 - 10
6 - 10
520
290
1,100
5
2
15
馬単 1 → 6 1,880 6
三連複 1 - 6 - 10 2,640 9

 今週は、もう一つ重賞があります。セントウルS(G?)です。実は、2005年以前は、G?でした。(※でも、G?と言っても、G?と言っても大した違いが無いのかもと思う時があります。)

 そんな中、選んだレースは2002年です。

 勝ったのは、ビリーヴ。生涯初の重賞を2着の4馬身差 + レコード のおまけつきで快勝したレースです。

 でも、実は挙げた理由がもう一つあります。それは、『恐らく、皆さんが嫌悪感を抱く(?!)昨年度最多獲得賞金JRA騎手』岩田 康誠 騎手の

『JRA初重賞勝ち』そして
『現在の騎乗スタイルの象徴』

を現す印象的なレースだからです。

 レースは、カルストンライトオがアイビスSDレコード勝ちの余勢さながらにかっ飛ばす。最内枠のビリーヴは、5?6番手の内埒に包まれる展開でした。

 前半3Fは、33.1s。かっ飛ばすカルストンライトオテンシノキセキらの脚色がまだ残っている状態で直線に入る。

 その直線の坂下で、一瞬のうちにビリーヴが抜け出ていたのです。まるで、瓶に詰まった色違いの石をスッと抜き出すかのような光景でした。

 その後、最後方から突っ込んだ2着のパイアン以下を全く問題にしない4馬身差をつける完勝を遂げました。

 印象的なシーンは、レース後のコメントと騎乗ビデオを見返して感じました。その時の騎手コメントは、『落とせない。責任を感じました。』というコメントとレース中、馬群に入っても平気な顔をしてレースに臨んだ様子がありありと感じたからです。

 このシーンを以て、岩田騎手の発掘をした『松元 茂樹調教師』と『オーナー:前田 幸治氏』の慧眼にも印象を覚えました。
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【追伸】今週、秋競馬開幕CMが流れ始めました。2つとも、それを意識して挙げたのではありません。あしからず。

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