2013 凱旋門賞直前予想＠やっち

　いよいよ運命の凱旋門賞の発走が迫って来ました。そこで、負けじと(?)予想を披露します。

【予想】
◎キズナ[Kizuna]
○オルフェーヴル[Orfevre]
▲Treve
△Al Kazeem

　たった4頭で十分と思います。そして、今年は我が日本調教馬の一騎打ちが濃厚と思います。

【予想の要】
　昨年、オルフェーヴル[Orfevre]がソレミア[Solemia]に惜しくも敗れた記憶が蘇ります。先ずは、それについて私の見識を改めて示そうと思います。

　私は、昨年の出走レースを実質的にみると、オルフェーヴルは、未曽有の圧勝を果たした(最低でも2番目に走った馬(私は、Masterstoroke[現実：3着]に5馬身以上の差を付けるくらい大差がついた)と想像します。

　更に、勝った馬Solemia(6番枠)は、昨年のグリーンベルトに近い馬場を徹底的に占有するペリエ騎手(競馬場を知り尽くす)の騎乗が大きいと思います。

　もし、Orfevreに迫る馬がいるとすれば、私は

『昨年、一度もG?を走っていない馬』および
『Orfevreに対して未対決の馬』

だと思います。

　そして、『非日本馬15頭』全ての馬が、凱旋門賞史上勝てないローテーション・戦績を持った馬ばかりです。

　今年の凱旋門賞制覇のChanceは、大袈裟でなく本気で『100年に1度の究極のチャンス』とさえ思っています！

　最大の理由?：
　昨日、Novellistの熱発回避がありました。そのニュースで私は、未曽有の事態が起きた事に気づきました。それは、

『今年は、欧州生まれ・欧州調教　の4歳馬の出走馬が1頭もいない』

のです。この事態は、何と(!!)80年振りの異常事態なのです。

　普通、『欧州生まれ・欧州調教　の4歳馬』と言うと、『欧州競馬の要』とでも呼ぶべきスターホースがわんさか出るのが当たり前なのです。

　では、『欧州3歳勢は？』の事が気になると思います。でも、私は、これも「大した事など無い!!」と言います！

　これは、後述の日記にて披露する『最大の理由?』で個別に『非日本馬15頭』全ての馬が、凱旋門賞史上勝てないローテーション・戦績を示したいと思います。