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2013/10/13 00:02

やっちの重賞回顧録[秋華賞(G?)]

11 R

第10回秋華賞(G1)

2005年10月16日 4回京都4日目 サラ系3歳オープン  ○混 牝○指(馬齢)




馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 単勝
馬体重 調教師
1 5 10 エアメサイア 牝3 55 武豊 1:59.2 2.5 2 468(+6) [西] 伊藤雄二
2 3 5 ラインクラフト 牝3 55 福永祐一 1:59.2 クビ 1.8 1 466(+8) [西] 瀬戸口勉
3 6 11 ニシノナースコール 牝3 55 横山典弘 1:59.7 3 26.1 5 426(+4) [東] 尾形充弘
4 3 6 オリエントチャーム 牝3 55 赤木高太 1:59.9 1.1/2 77.2 11 440(-16) [西] 池江泰郎
5 8 18 ライラプス 牝3 55 松永幹夫 2:00.0 クビ 38.1 7 442(+8) [西] 松田国英
6 2 3 モンローブロンド 牝3 55 秋山真一 2:00.0 クビ 236.6 13 442(+2) [西] 安田隆行
7 1 1 エイシンテンダー 牝3 55 武幸四郎 2:00.4 2.1/2 26.8 6 490(+10) [西] 武邦彦
8 6 12 ショウナンパントル 牝3 55 吉田豊 2:00.5 1/2 24.0 4 452(+2) [東] 大久保洋
9 8 17 トウカイルナ 牝3 55 北村浩平 2:00.6 1/2 298.1 18 414(0) [西] 田所秀孝
10 7 14 コスモマーベラス 牝3 55 柴田善臣 2:00.7 クビ 80.5 12 428(0) [西] 中村均
11 5 9 フェリシア 牝3 55 小牧太 2:01.0 1.3/4 239.2 14 460(+4) [東] 上原博之
12 4 8 デアリングハート 牝3 55 後藤浩輝 2:01.1 3/4 20.6 3 416(-8) [西] 藤原英昭
13 1 2 ジェダイト 牝3 55 池添謙一 2:01.3 1.1/4 59.5 9 474(0) [西] 池江泰郎
14 7 13 シールビーバック 牝3 55 松岡正海 2:01.3 クビ 244.2 16 474(+8) [西] 飯田雄三
15 4 7 レースパイロット 牝3 55 安藤勝己 2:01.4 クビ 38.9 8 458(-4) [西] 松田国英
16 8 16 エリモファイナル 牝3 55 四位洋文 2:01.5 3/4 70.9 10 450(-4) [西] 大久保正
17 7 15 スルーレート 牝3 55 渡辺薫彦 2:02.5 6 281.9 17 456(+10) [東] 大久保洋
18 2 4 テイエムメダリスト 牝3 55 橋本美純 2:04.7 241.8 15 490(-2) [西] 木原一良

払い戻し

単勝 10 250 2
複勝 10
5
11
100
100
340
1
2
6
枠連 3 - 5 180 1
馬連 5 → 10 180 1
ワイド 5 - 10
10 - 11
5 - 11
130
700
710
1
10
11
馬単 10 → 5 400 2
三連複 5 - 10 - 11 1,110 5
三連単 10 → 5 → 11 3,580 12

 今晩は。今週はG?があります。その回顧録から書くよ。

 今週のG?は、3歳牝馬の3冠目、秋華賞(G?)です。舞台は、京都競馬場2000mの内回りです。

 今回挙げたレースは、2005年です。この世代の牝馬は、シーザリオが日本&アメリカの2か国のオークスを制覇した世代でもあります。この年のスターホースは、桜花賞&NHKマイルCの変則2冠を達成したラインクラフトが輩出された世代です。

 その年の秋は、シーザリオは出られませんでしたが、もう一方のスターホースであるラインクラフトは、変則3冠を賭けて夏も無事に過ごしてこの秋の目標のG?に出走しました。ライバルは、オークス2着馬のエアメサイアでした。

 先月のローズS(G?)では、残り600m以上を残した段階で先に先頭に立ったラインクラフトエアメサイアが測ったように差し切りました。そのレースの『再現』か『リベンジ』がなるかが最大の見所でした。

 レースは、エイシンテンダーモンローブロンドの2頭が好スタートを切り、先導する。有力2頭は、ラインクラフトは5番手。エアメサイアは中段10番手に付けた。

 ペースは、馬群全体が10馬身程の長さで、1000m通過が60.1sのやや緩めのペース。残り800m付近で徐々に後続が追いつめる所でラインクラフトが先頭集団に取りつき、直線入り口では先頭を射程圏にとらえる。エアメサイアも馬群の外目へ持ち出す。

 最後の叩き合いは、残り250m付近で堂々とラインクラフトが先頭に立つ。その後を追ったエアメサイアが残り200mを切って、ライバルを射程にとらえる。
 後の叩き合いは、完全に2頭に絞られた。その叩き合いは、観客が一完歩に釘づけになる接戦。ゴールは、最後の一完歩出たエアメサイアがローズS(G?)に続く『再現』で幕を閉じました。

 よく、我々は馬券を買って『当たった』だの『外れた』と感情をぶつける(一喜一憂する)のが、性(さが)です。でも、その前に『騎乗する騎手』の『苦悩』・『勝つための戦略・想い』というものを第一に想ってみるのがファンの立場として考えるべき事なんだという事を改めて考えさせられた1戦でした。

 その福永騎手は、『前走を踏まえて本当に考えて抜いてこのタイミングで抜け出た。』と述懐しました。
 また、武豊騎手は、『一つでもレース運びにミスがあったら、勝てなかった。』と述懐しました。

 勝利を義務付けられるくらいのスターホースがこのようにイメージして乗っていたお蔭(?!)で、私は、馬券を外しましたが不思議と『外れても、悔しさが込み上げない』外れ馬券として記憶に残っています。
(※因みに私は、馬単で ◎ラインクラフト ⇒ ○エアメサイア と決めていました。)

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  • ミーワさんがいいね!と言っています。

    2013/10/13 03:10 ブロック

  • いなりてつおさんがいいね!と言っています。

    2013/10/13 01:18 ブロック

  • いなりてつおさん

    エアメサイアが計ったように差し切ったシーンは、今でもよく覚えて
    います。私はその2頭に優劣がつけられず、3連複を買っていました。

    2013/10/13 01:18 ブロック