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2013/10/13 02:06
やっちの重賞回顧録[府中牝馬S(G?)]
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第51回府中牝馬ステークス(G3)
2003年10月19日 3回東京4日目 サラ系3歳以上オープン ○混 牝○指(別定)
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 単勝 | 人 気 |
馬体重 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 9 | レディパステル | 牝5 | 56 | 蛯名正義 | 1:46.6 | 2.1 | 1 | 464(+4) | [東] 田中清隆 | |
2 | 7 | 12 | ローズバド | 牝5 | 56 | 横山典弘 | 1:46.8 | 1 | 5.6 | 3 | 436(+4) | [西] 橋口弘次 |
3 | 6 | 10 | スマイルトゥモロー | 牝4 | 55 | 柴田善臣 | 1:46.9 | 1/2 | 10.8 | 5 | 446(+2) | [東] 勢司和浩 |
4 | 4 | 6 | オースミコスモ | 牝4 | 55 | 常石勝義 | 1:47.0 | 1/2 | 5.0 | 2 | 428(+4) | [西] 中尾正 |
5 | 2 | 2 | シルクサンライズ | 牝6 | 55 | 勝浦正樹 | 1:47.2 | 1.1/2 | 75.9 | 11 | 488(+8) | [東] 石毛善彦 |
6 | 5 | 7 | ウィルビーゼア | 牝4 | 55 | 村田一誠 | 1:47.3 | 1/2 | 14.8 | 6 | 458(-6) | [西] 加藤敬二 |
7 | 8 | 14 | トーワトレジャー | 牝6 | 55 | 田中勝春 | 1:47.3 | クビ | 33.9 | 8 | 472(+2) | [西] 橋田満 |
8 | 3 | 4 | フューチャサンデー | 牝6 | 55 | 張田京 | 1:47.4 | クビ | 42.5 | 9 | 454(0) | [東] 伊藤正徳 |
9 | 3 | 3 | ノブレスオブリッジ | 牝5 | 55 | 四位洋文 | 1:47.4 | ハナ | 10.1 | 4 | 436(+2) | [西] 浅見秀一 |
10 | 8 | 13 | ニシノハナグルマ | 牝4 | 55 | 石神深一 | 1:47.4 | ハナ | 278.1 | 14 | 480(+18) | [東] 萱野浩二 |
11 | 7 | 11 | ショコット | 牝6 | 55 | 江田照男 | 1:47.6 | 1.1/4 | 21.2 | 7 | 452(+10) | [東] 大江原哲 |
12 | 5 | 8 | テンエイウイング | 牝4 | 55 | 北村宏司 | 1:47.6 | ハナ | 96.7 | 12 | 482(-4) | [東] 高橋義博 |
13 | 4 | 5 | マイダイナマイト | 牝6 | 55 | 木幡初広 | 1:47.8 | 1.1/4 | 188.0 | 13 | 464(+10) | [東] 藤原辰雄 |
14 | 1 | 1 | ミツワトップレディ | 牝6 | 55 | 郷原洋司 | 1:47.8 | ハナ | 48.8 | 10 | 460(-4) | [西] 渡辺栄 |
払い戻し
-
単勝 9 210 1 複勝 9
12
10120
170
3101
3
6枠連 6 - 7 420 1 馬連 9 → 12 570 2 ワイド 9 - 12
9 - 10
10 - 12260
610
1,3702
7
17馬単 9 → 12 910 2 三連複 9 - 10 - 12 2,360 7
今週は、もう一つ重賞があります。何と(!)月曜日に行われる府中牝馬S(G?)です。
このレースは、1996年にエリザベス女王杯(G?)が古馬牝馬に開放されたのをきっかけに、1800mに延長されました。これを機に、G?級の牝馬が堂々と出走するシーンも多くなりました。
今回の取り上げたレースは、2003年です。
何故、このレースを取り上げたかというと、レースを観る際、ある程度(?!)『展開の想定』を立てながらみるのですが、それが外れるシーンも出くわす事も多々有ろうかと思います。
その想定の『外れっぷり』が尋常でないくらいの外れっぷりが印象的だからです。
想定の『外れっぷり』は、序盤から起きました。スタートは、全馬普通に出たが、次第に差を広げて先行したのはスマイルトゥモロー。何と1000m通過が56.3sという凄まじい逃げでした。
2番手以下を20馬身以上広げ、しかも芝1800m戦史上最速の先行ペースでした。
その大逃げは、ゴール前まで続きました。しかしゴール前で差したのは、レディパステル。2着には、ローズバドが入りました。
その結果は、2001年のオークス1-2finishと同じでした。
あと、想定の『外れっぷり』を序盤から起こしたスマイルトゥモローは、3着に粘りました。
このレース、どよめきが凄まじいものだった事もあり、思わず『バカ笑い』するほどのレースでした。