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2014/05/31 17:02
日本ダービー(G1)見解(その1)
- 2014年東京10
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- ◎レッドリヴェール
- 2014年東京10
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- ◎レッドリヴェール
- ○イスラボニータ
- ▲トゥザワールド
- △トーセンスターダム
- 2014年東京10
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- ◎レッドリヴェール
- ○イスラボニータ
- ▲トゥザワールド
- △トーセンスターダム
いよいよ来ました。1年の集大成日本ダービー(G1)です。先ず、今年の予想の手始めは、これから始めます。
今年の2歳戦線で夏の地方2歳重賞(4場所)の勝ち馬は、以下の通り。
函館2歳S(G?):クリスマス (牝)[1番人気] 芝1200m
新潟2歳S(G?):ハープスター (牝)[1番人気] 芝1600m
札幌2歳S(G?):レッドリヴェール(牝)[2番人気] 芝1800m(函館代替)
小倉2歳S(G?):ホウライアキコ (牝)[2番人気] 芝1200m
以上の通り、全て「牝馬」が完勝を収めています。この様な事態は、1984年の2歳世代でもありました。
その結果は、以下の通り。
札幌3歳S(G?) 札幌 ダ1200m ウエスタンファイブ (牝)
新潟3歳S(G?) 新潟 芝1200m ダイナシュート (牝)
小倉3歳S(G?) 小倉 芝1200m ダイナシュペール (牝)
函館3歳S(G?) 函館 芝1200m エルプス (牝)
その世代で起きる可能性の高い事態として、
(1)『牝高牡低』が引き続き起こる公算が高い。
(2)『牡馬』で活躍する可能性を秘めた馬は、負けないで出走し、出来れば遅めデビューほど逸材が隠れている可能性がある。
(3)『牡馬』は、早期デビューに大物はいない可能性が高い。
と、デイリー杯2歳S(G2)で書きました。
実は、その先のクラシック戦線においても、影響力の極めて大きい出来事なのです!
既に終えている牝馬クラシック、桜花賞(G1)優勝馬は、以下通り。
1985年 桜花賞(G1):エルプス(3歳になってからは、報知杯4歳牝馬S(G2)の1戦を完勝のみ)
2014年 桜花賞(G1):ハープスター(3歳になってからは、チューリップ賞(G3)の1戦を完勝のみ)
実は、『超早熟』と思える夏の地方2歳重賞(4場所)の勝ち馬が獲得しているのです。
(その2へ続く)