スマートフォン版へ

マイページ

884件のひとこと日記があります。

<< 日本ダービー(G1)見解(その1)... ひとこと日記一覧 日本ダービー(G1)見解(その3)... >>

2014/05/31 17:04

日本ダービー(G1)見解(その2)

 更に枠を拡げて、地方2歳重賞(4場所)で、以下の2条件の満たす年度を挙げる。

(1)芝で行われたレースである
(2)(1)の該当重賞で、牝馬が3勝以上挙げている年

は以下の年度。

1984年 3勝[新潟、小倉、函館](この他に、札幌(ダート)1勝)
1990年 3勝[札幌、小倉、函館]
1991年 3勝[札幌、新潟、函館]
1999年 3勝[函館、新潟、小倉]
2009年 3勝[函館、新潟、小倉]
2013年 4勝[新潟、小倉、函館2勝(1勝は札幌の代替)]

このように『牝馬強し』と思わせる年で、夏競馬を終えてその先の戦いにおいて、『上記2歳牝馬重賞勝ち馬が3頭以上の激突』を期待したくなります。その事態が起きたのは、以下のレース。また、その右は、そのレースの勝ち馬。

1984年 この年は、起きず。
1990年 ラジオたんぱ杯3歳牝馬S(G3) → イソノルーブル<オークス(G1)優勝>
1991年 デイリー杯3歳牝馬S(G2)    → ニシノフラワー<桜花賞+スプリンターズS(G1)優勝>
1999年 阪神3歳牝馬S(G1)     → ヤマカツスズラン
2009年 阪神JF(G1)        → アパパネ<牝馬3冠+ヴィクトリアマイル(G1)優勝>
2013年 阪神JF(G1)        → レッドリヴェール

実は、→の右記の馬。凄まじい馬ばかりなのである!

右記のうち、ヤマカツスズランは、3歳1月?6月は、骨折の為不出走。それでも、3歳10月の秋華賞(G1)[7分程の体調で]で2着を確保。

他の3頭は、3歳1月?6月以降に春の牝馬クラシックに出走し、最低でも1冠を制覇しているのです!レッドリヴェールの快挙は、ここ日本ダービーが叩き2戦目。勝つしかありません!!

お気に入り一括登録
  • イソノルーブル
  • ニシノフラワー
  • ヤマカツスズラン
  • アパパネ
  • レッドリヴェール

いいね! ファイト!