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2014/06/08 14:40
2014安田記念(見解)
- 2014年東京11
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- ◎ジャスタウェイ
- 2014年東京11
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- ◎ジャスタウェイ
- ○ホエールキャプチャ
- ▲エキストラエンド
- △ワールドエース
- 2014年東京11
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- ◎ジャスタウェイ
- ○ホエールキャプチャ
- ▲エキストラエンド
- △ワールドエース
今年の安田記念(G1)の見解です。
ズバリ、予想上の大きな注目点は、2点です。
(1)マイル路線の状況は、『悲惨なほど、スター不在状況』
(2)安田記念(G1)をはじめとするG1は、底力重視
特に、(2)から本命◎は、ジャスタウェイで鉄板です。
実は、マイルG1で通じるスピードを持たせた上で、底力最上位を持つ戦績があります。
以下の4条件を満たした馬は、次走のマイルG1で鉄壁の本命です。
(1)毎日王冠(G2)[東京芝1800m] と 天皇賞(秋)(G1)[東京芝2000m]で連続して両方とも3着以内に入った
(2)毎日王冠(G2)[東京芝1800m] と 天皇賞(秋)(G1)[東京芝2000m]で連続して出走し、最低でもどちらかは勝利を収めている
(3)(1)・(2)の達成後に、芝1200m?2000mの国内のG2以下のレースで4着以下に敗退していない
(4)生涯に、芝マイル(1600m)の重賞を勝利している
(5)(1)・(2)の達成が、5歳以下である事
以上の条件を達成している馬は、
1987年 : ニッポーテイオー
1988・1989年 : オグリキャップ
1996・1997年 : バブルガムフェロー
2006年 : ダイワメジャー
2008年 : ウオッカ
2009年 : カンパニー
全て、上記の馬がその後にマイルG1に出たレースは、全て勝利を挙げているのです。
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(2)については、昨年の安田記念(G1)・マイルCS(G1)の感想では、『マイル路線を進んだ馬のだらしなさ』が非常に目立ちました。
因みに、昨年の結果は、
安田記念(G1)
優勝:ロードカナロア★
2着:ショナンマイティ
マイルCS(G1)
優勝:トーセンラー★
2着:ダイワマッジョーレ
★は、1年以内に芝1200m以下のG1を含め、1600m以上のOPENクラス不出走
又は、前走2200m以上からの急短縮
です。これが起きた後のマイルG1は、1年内に安田記念(G1)・マイルCS(G1)を走らない馬から連対馬が出ると思います。
これが、『スター不在状況』と呼ばれる状況ならではの狙いです。