洋の東西を問わぬ状況

　今日・・・久しぶりに自身の気づいた点の日記を書こうと思いました。

　実は、今日のニュースで非常に印象的なニュースとして、トレヴ[Treve]の鞍上をL.デットーリ騎手からT.ジャルネ騎手への変更ニュースが出ました。

　そう言えば、昨年・一昨年と凱旋門賞に挑んだオルフェーヴル[Orfevre]にも鞍上の去就について喧々諤々のコメントが寄せられたのが記憶に蘇ってきました。

　今や、欧米など海外の一流騎手が普通に日本の競馬シーンで活躍するシーンが日常茶飯事となりました。それに伴い、騎手起用面も昔と大きく変わり・・・シビアなものを感じます。

　もはや、海外競馬に関する騎手ニュースも日本で起きるケースと『大差ない』ものになったんだと感じました。

　あと、咄嗟の判断でリリースしたニュース、アルナマー[Al Naamah]が敗れるレースをリリースしました。

　この馬、昨年のタタソールズオクトーバーセール(The Tattersalls October Yearling Sale)の1歳市場にて、シェイク・ジョアン殿下が約8億円で落札した馬です。

　奇しくも、今週、国本オーナー[ショウナンの冠号]へのインタビュー内のポリシーに『必ずしも億の馬が走る訳ではない』とありました。

　これも、洋の東西を問わない状況として胸に刻もうと思いました。