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2014/10/05 11:41
スプリンターズS(見解)
- 2014年新潟11
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- ◎コパノリチャード
- 2014年新潟11
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- ◎コパノリチャード
- ○ハクサンムーン
- ▲ローブティサージュ
- △トーホウアマポーラ
- 2014年新潟11
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- ◎コパノリチャード
- ○ハクサンムーン
- ▲ローブティサージュ
- △トーホウアマポーラ
いよいよ、スプリンターズS(G1)より、秋のG1戦線が開幕します。
今年の本命◎は、コパノリチャードです。
皆さん、「新潟」に変わった事を意識して予想を立てている様子のコメントが目立ちます。ヒモを決定する場合は、気にする必要はあります。しかし、私の本命の決定では、その心配は「無用」です。
注目点は、「その年の高松宮記念(G1)優勝馬の年齢」で予想を始めます。
今年は、コパノリチャード(牡4)が、優勝しました。その年の高松宮記念(G1)優勝馬の年齢で4歳馬が優勝を獲った年は、昨年以前では以下の2回。
1996年 フラワーパーク(牝4)
2002年 ショウナンカンプ(牡4)
その年のスプリンターズS(G1)は、以下の通り。
1996年
優勝 フラワーパーク(牝4)
2着 エイシンワシントン(牡5)
3着 シンコウキング(牡5)
2002年
優勝 ビリーヴ(牝4)
2着 アドマイヤコジーン(牡6)
3着 ショウナンカンプ(牡4)
全て、4歳馬が栄冠を得ています。これは、重要な理由があります!
(1)4歳春時点の「4歳」と「5歳」は、同斤量で対決すると、「5歳馬」が有利になる
(※特に、4歳の1?3月が、5歳馬が有利。しかし、牝馬のみの成長比較は、夏直前になると、4歳が多少上回る)
(2)夏競馬に差し掛かると、「4歳」と「5歳」は、成長度合いで逆転が起こる
のです。
その状況下で、春の時点で4歳馬が5歳馬の最上位格の馬を下すと4歳馬の天下となりやすいのです。
その4歳勢3頭
コパノリチャード
ローブティサージュ
レッドオーヴァル
の3頭では、ローブティサージュとレッドオーヴァルは、共に、キーンランドC(G3)で連対を得た好調馬。しかし、決着タイムは、1.09.0s。せめて1分8秒台に入って欲しかったと思う。また、2頭は、古馬混合の芝1200?1400m重賞を1馬身以上を大きな差を付けて勝ったことが無い。
よって、本命◎は、コパノリチャードとします。
以下のヒモは、全て重賞勝ちがあり、出来るだけ先行策を打てる馬を中心に据えました。