884件のひとこと日記があります。
2014/10/05 16:57
2014年凱旋門賞(見解2)
[?]年齢不問編
●Just a Way、Tapestryについて
一見、『引っかかるものがあるの?』と思います。しかし、あります。
一度でも、自身のキャリアで、
(E)過去1年以内に、芝2000m以上のG?を走った後に芝1600m以下のG?を走った
のです。
この手の馬が凱旋門賞史上、勝った事が無いのです!
凱旋門賞史で、比較的近い昔に、1996年凱旋門賞馬:Helissio[エリシオ]が翌年の連覇を賭けて出る前走に、ムーンランドロンシャン賞[芝1600m G?]を経由した事が話題になった。その2連覇目は、6着に大敗したのである。
また昨年は、Intelloが大きく離された3着に敗退した。
Just a Wayは、2400mの勝利実績が全く無いのは痛い。
Tapestryについては、2400mのG1勝利はあるが、その後に1600m以下のG1に出るのは、「ポリシーあるの?」と疑いたくなる。
●Siljan's Saga、Dolniya、Tapestry(再度)について
牝馬について。牝馬は、牡馬以上に前走惨敗からの巻き返しが利きにくい。
(大前提)牡馬G1勝ちが無い馬
その上で、
(F-1)前走、牝馬G2以下のレースで連対を外した馬
(F-2)前走、牝馬限定G1で4着以下に敗退した馬
(大前提 + F1) ⇒ Dolniya
(大前提 + F2) ⇒ Siljan's Saga、Tapestry
●Chicquitaについて
昨年、愛オークス(G1)優勝した馬。しかし、今年0勝。さすがに相手強化。
(G)今年、G2以下ばかり走りながら0勝
勿論、厳しい事は言うまでもない。