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2014/10/05 16:59
2014年凱旋門賞(見解3)
[?]3歳編
よく有利と言われ、現にエルコンドルパサー・ディープインパクト等の夢を砕いたレッテル。
それでもダメな馬を消します。
●Prince Gibraltarについて
実はここ2走、『3歳限定戦』で連敗を喫しています!更に、
(H-1)2連敗のうち、1度でもG?以下があった もしくは
(H-2)2連敗のうち、最低1度は3着以下があった
そんな世代限定でさえ、負ける懸念を持った戦績の馬が『欧州最高峰』のレースを勝つなど『おこがましい!』とさえ言えると思います。
●Montvironについて
前走、LTクラスで5着に敗退しました。これも危険一杯です。
(I)3歳で G?⇒G?以下のローテーションを踏んでそのG?以下で4着以下に敗退した3歳馬
が、『欧州最高峰』のレースを勝つなど『おこがましい!』とさえ言えると思います。
●Free Port Lux、Ectotについて
この2頭はにも、問題点はあります。
(J)3歳馬で3歳時にG1勝ちが無い上に、1度でも2着以下に1馬身以上の差を付けて勝った経験の無い馬
これも、凱旋門賞史上、勝った事が無いのです!
Ectotは、今年負けなしの点は良いが、不安がある。
●Kingston Hillについて
英セントレジャー(G1)勝ちを挙げた馬。しかし、この点が問題。
(K)前走が、今年に入ってからの初勝利だった
これも、凱旋門賞史上、勝った事が無いのです!
●Avenir Certainについて
6戦無敗。しかし、2400m未経験で凱旋門賞を制覇した馬は、Saumarez(1990年)の1頭のみ。
その時、2000mのG1を6馬身の圧勝を収めていた。
(K)2400m以上の距離を未経験で、芝2000?2300mのG1で3馬身以上離して勝ったことの無い馬
これくらいの強さが無いと、凱旋門賞を勝つのは苦しい公算が高いです。
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では、最後に・・・
Harp StarとTaghrooda。◎と○の差は、私は2400mのG1を勝っている点を重く見るべきだと思います。
◎タグルーダ[Taghrooda]
○ハープスター[Harp Star]