ジャパンC(見解2)

　突然ですが、昨年、私は、不在のまま予想投稿をしました。その見解も述べておこうと思います。

　実は、ジェンティルドンナに『負ける訳がない！』と思えるほどの自信の本命◎を打ちました。
(※○以下のヒモは、センスzeroですが・・・)

　その理由は、2012年JC?2013年JCまでの1年間に消化したローテーション。

　2012年 JC(日G1)[芝2400m](優勝/3番人気/※2着：オルフェーヴル)
　　(4か月明け)
　2013年 ドバイSC(首G1)[芝2410m](2着/1番人気<Bookmaker上>)
　　(3か月明け)
　2013年 宝塚記念(日G1)[芝2200m](3着/1番人気)
　　(4か月明け)
　2013年 天皇賞(秋)(日G1)[芝2000m](2着/1番人気)
　
　2013年 JC(日G1)[芝2400m]

(1)年内全てを牡馬混合のG1ばかりを走っていた
(2)その全ての出走間隔を3ヶ月以上空けていた
(3)その全てで単勝1番人気だった

　そんな馬が過去にいたのかを調べた所、何と(!!!)1頭もいなかったのです。

(※日本の競馬だけではありません。欧州は、1971年以降、他諸国は、国際G1の格に達するレベルのレースの全てを精査した。)

　つまり、彼女は、全てのG1を「準備練習無し」で「ぶっつけ本番」で挑むような行動をとっていたのです。それが、久しぶりのボケない間隔で挑んだら、「楽勝出来る程」と思っていました。

　案の定、勝ちました。しかし、今年は彼女も5歳。3連覇をかけて出走しますが、私は、達成する事は、「絵空事の中の絵空事」とでも呼べる程の難度の快挙をやってのけようとするのです。

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【付記】
　翌年(2015年)の世界の競馬のハイライトとして挙げられているのは、トレヴ[Treve](現在、牝4)が、急転直下の現役続行を表明したことです。目的は、凱旋門賞(G1)の3連覇。これも、ジェンティルドンナと同様、「絵空事の中の絵空事」と思っていますが・・・。