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884件のひとこと日記があります。

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2014/12/06 14:27

やっちの重賞回顧録(金鯱賞(G2))

 次は、土曜の重賞から2発目、金鯱賞(G2)です。

 現在は、12月上旬に移り、『有馬記念の前哨戦』となりました。また、1996年?2011年は、5月下旬にあり、『宝塚記念の前哨戦』としての機能を持っていました。1995年以前は、G3のハンデ戦。『穴党垂涎(!?)のレース』と色々な顔を持ってます。

 選んだのは、1998年です。

 この年は、出走頭数は9頭ながら、現4歳(旧5歳)勢で『重賞を2連勝以上継続中』という馬が4頭集うものでした。

 レースは、ゲートが開くや否や、サイレンススズカが一目散に飛び出す。その直後にトーヨーレインボーテイエムオオアラシが2番手グループを進む。

 その後に、ミッドナイトベットタイキエルドラドが中段に付け、マチカネフクキタルは、後方をゆっくり進んだ。ペースは、前半1000mを58.1sという、彼にとっては『お決まり』と言えるものでした。

 そして3コーナーに入ると・・・

 通常では有りえない光景が現出するのだ!詰まる(というより、詰める)筈の後続との差が一向に詰まらない。

 その後・・・サイレンススズカが4コーナーを回る時には、何と(!!!)『拍手喝采を受ける』というシーンが生まれ、最後は2着[ミッドナイトベット]以下に11馬身、タイム差にして1.8sという『大差勝ち』で悠々とゴール板を通過していたのだ。

 しかも・・・勝ちタイムは・・・1.57.8sのレコードでした。

 それだけに、私は、『夢を見たのか?』という想いが、一日中消えなかったレースとして、未だに記憶に残っています。

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    ⇒とんとん514さん、『いいね!』有難うございます。

     このレースは、本当に常軌を逸するレース(勿論、良い意味で)ゆえ、記憶に残っているファンは多いですね。

     あと、書き忘れましたが、このレースのおかげで(!)、中京競馬場には、『サイレンススズカ広場』と名付けられたスポットが、昨年誕生したのですよ。

    2014/12/06 20:45 ブロック

  • とんとん514さんがいいね!と言っています。

    2014/12/06 19:58 ブロック