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2014/12/07 00:26
チャンピオンズC(見解1)
- 2014年中京11
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- ◎コパノリッキー
- 2014年中京11
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- ◎コパノリッキー
- ○クリソライト
- ▲ワンダーアキュート
- △ベストウォーリア
- 2014年中京11
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- ◎コパノリッキー
- ○クリソライト
- ▲ワンダーアキュート
- △ベストウォーリア
チャンピオンズC(G1)の見解です。構成は、先週のJC(G1)と同様、
[1]外国馬の見解
[2]日本馬の見解
の2部立てにします。
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[1]外国馬の見解
インペラティヴ[Imperative]は、G1勝ちの無い上、当年夏に3歳勢に先着を許している。
(※パシフィックCL(G1)とオーサムアゲインS(G1)の2回で、Shared Beliefに先着を許す)
その為、消し。
(※但し、今後の米国遠征馬は、左回りで1800m?2000m付近での条件は、有利になりやすい。より実績レベルが高い馬が来たら、印を付けるようにするつもり。)
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[2]日本馬の見解について
日本馬の見解、日本調教馬で走る馬を見つける鍵は、どこになるか気になると思います。私は、当年のフェブラリーS(G1)[東京競馬場 ダ1600m/2月下旬]を見ます。
そのフェブラリーS(G1)で、世代の強弱をはかる鍵があるのです。
それは、優勝馬が
(A)4歳馬から輩出された or
(B)5歳以上の馬から輩出された
によって見分けます。
今年は、Aのケース。この手のケースがG1昇格以降出現したのは、以下の世代。
1997年 シンコウウインディ 牡4
2003年 ゴールドアリュール 牡4(※この年は、中山ダ1800m)
2005年 メイショウボーラー 牡4
2006年 カネヒキリ 牡4
2009年 サクセスブロッケン 牡4
2014年 コパノリッキー 牡4
その様な事態が生まれた時のJCダートは、以下の通り。
(※[外]外国参戦馬が優勝時は、日本の最先着馬も付記)
2003年 優勝:[外]フリートストリートダンサー セン5
2着:アドマイヤドン 牡4
2005年 優勝:カネヒキリ 牡3
2006年 優勝:アロンダイト 牡3
2009年 優勝:エスポワールシチー 牡4
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※参考として、1997年は、JCダートは、無い。その代替として、その年のマイルCS南部杯(G1)と東京大賞典(G1)を記載する。
1997年 マイルCS南部杯 優勝:タイキシャーロック(牡5)
2着:バトルライン (牡4)
1997年 東京大賞典 優勝:トーヨーシアトル (牡4)
2着:キョウトシチー (牡6)
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ズバリ、日本の最先着を果たす馬は、必ず「4歳以下」でなければならないのです!
フェブラリーSで4歳世代で年上世代のTOPクラスに通用するほどの馬が現れたとすれば、
4歳世代:これから成長し、覇権を握る公算が高まる
5歳以上世代:覇権を下の世代に譲る可能性が高い(いつまでもTOPでいられないムードになる)
よって、本命◎は、4歳以下からにします。
その中で、3歳馬 カゼノコ(牡3)は、前走JBCクラシック(G1)で最後方から4コーナーまでほとんど付いていけない状況。これでは、1か月きりの成長では、とても4歳勢を中心とするTOPに追いつけない。
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残るは、4歳。
●クリノスターオー(牡4)
は、前走:みやこS(G3)で3歳 ランウェイワルツに先着を許す敗退。よって、力不足で論外!
●インカンテーション(牡4)
は、みやこS(G3)を勝ったが、勝ち着差は0.1s。[2着:ランウェイワルツ]
更に、今年6月以降、重賞 ⇒ 非重賞(OPEN以下) を踏んだ。
その馬が勝てる訳がない!よって、力不足で論外!
残りは、3頭。
ベストウォーリア(牡4)
クリソライト (牡4)
コパノリッキー (牡4)
この3頭は、JBCクラシック(Jpn1)で対戦。
この差は、どの馬が先導しても私は、「お互いにマークしあう」レース運びになった。
その為、着順の通り、
◎コパノリッキー (牡4)
○クリソライト (牡4)
△ベストウォーリア(牡4)
あと、▲は、5歳以上勢で、前走JBCクラシック(Jpn1)で3着(休み明け緒戦) + 当年 帝王賞(Jpn1)優勝
の衰えの無い ▲ワンダーアキュート(牡8)のみ。
馬券本線は、◎?○の馬連1点が大本線。
今年は、『データが使えない』・『予想が立てにくい』etc の声が多いですが、4歳中心で、絞る方向でいます。